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天皇賞(春)'23の予想と考察

4/30(日) 京都11R 芝3200m

ペース読みから予想していきます。

陣営のコメントからペースを想定していきます。

アフリカンゴールド(西園調教師)「ペースが遅くなった時に
ハナに立って、後ろを離して行きたい」
「腹をくくってハナへ行くしかない」
「飛ばしていけば人気の同型馬は無理をしないのでは」

ディアスティマ(高野調教師)「並びを見て騎手がどう判断するか」

タイトルホルダー 作戦非公表

逃げを明言しているのはアフリカンゴールド陣営のみ。
コメントと過去の映像から、複数のパターンを想定したい。

最初の1000m1分丁度からプラスマイナス0.5~1秒を想定。
想定理由
・スタートからコーナーまでが400m以上あるので、競り合えば
上り坂があってもペースが速くなる可能性が高い。
逃げ馬は、基本的に内が有利ではあるが、テンが速ければ
外の方が有利になる。
理由は、外から被せてしまえば、下げるしかなくなるから。
反対に外が遅いと、追い抜けないまま並びかける状態になる。
コーナーまでその状態が続けばペースが上がる。
内からすんなり=スローとは限らない。
タイトルホルダーが逃げるペースはドスローにならないから。

アフリカンゴールド陣営のコメントを推察すると、正面スタンド
ペースを緩めたタイミング外から捲る可能性がある。
ただ、捲るためには十分にペースが緩む必要がある。
正面スタンド前が無理な場合は、向正目の場合もある。

最初のコーナーで隊列が決まったからといって、そのままの
状態で最終コーナーを迎えるわけではない。

今回のポイントは、タイトルホルダーペースを緩めたい
タイミングで余計に脚を使わされる
可能性がある。
ただ、パンサラッサが作るペースを苦にしない馬だという事は
覚えておきたい。

<印>
◎3.タイトルホルダー
〇1.ジャスティンパレス
▲13.ボルドグフーシュ
△6.アスクビクターモア

<買い目>
馬単流し 3-1,6,13 計3点

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