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フェブラリーS'23の予想と考察
ペース読みから予想していきます。
陣営のコメント
ヘリオス(西園調教師)「外だけど行くしかない」
先行馬は複数いるが、「前に馬を置いて」や「内の馬を見ながら」との
コメントを出している陣営も多く、ハナを主張しに行くとは考え辛い。
テンの速さはヘリオスが上位で、芝スタートで外から被せる形に
なれば、競り合う状態にはならない。
ショウナンナデシコは中距離での逃げ、ヘリオスはスプリントでの逃げ
なので、テンの速さの違いで外から被されると逃げられない。
陣営も、ハナにはこだわらないとのコメントを出している。
ポジションを取りたい馬や、馬具を変えてスタートから出ていく馬や、
折り合いが付かない馬もいそうで、スローにならない可能性もある。
<ペース想定>
テン3Fは34秒後半程度
距離短縮と距離延長についての考え方。
フェブラリーSは、ペース以外に馬場も重要な要素になる。
含水率の低い良馬場なら、距離短縮がプラス
含水率の高い重馬場なら、距離延長がプラス
良馬場=勝ち時計が遅い
重馬場=勝ち時計が速い
勝ち時計が速い=スピードが求められる
勝ち時計が遅い=パワーが求められる
ペースが速い=追走力が重要
ペースが遅い=折り合いが重要
ペースが速い=距離延長がプラス
ペースが遅い=距離短縮がプラス
土曜日時点で発表されている天気予報では、日中に20度近く
気温が上昇すること、南あるいは西からの強風が吹くことが
予想されている。
気温が上がれば含水率は下がるし、直線が向かい風だと
差しが届かない可能性を考えたい。
<印>
◎7.レモンポップ
〇6.メイショウハリオ
▲4.ドライスタウト
☆8.アドマイヤルプス
△14.ヘリオス
<買い目>
単複 7.レモンポップ 計2点