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ジャパンカップ'23の予想と考察
11/26(日) 東京12R 芝2400m
ペース読みから予想していきます。
陣営のコメントからペースを想定していきます。
タイトルホルダー(栗田調教師)「当日ゲートを出た感じで和生騎手と
呼吸を合わせて走ってくれれば」
「決められた枠で頑張ります」
パンサラッサ(吉田助手)「自分の形に徹して、どこまで粘れるか」
(矢作調教師)「思い切って行かせます。それでバテたら仕方ない」
・パンサラッサは8ヶ月ぶりの怪我明けのレース。
・国内の芝のレースは11ヶ月ぶり。近走はダート。
・間に合わなければチャンピオンズカップに向かう予定だった。
・今年で6歳。
・2200mを超えるレースは一度も好走無し(1秒以上の負け)
一昨年の有馬記念は900m53.2秒(1000m59.5秒)で2.4秒差負け
去年の宝塚記念は1000m57.6秒で1.1秒差負け
矢作師は「バテたら仕方ない」とは言っているが、だからと言って
57秒台で逃げる可能性はまず無い。
タイトルホルダーが、パンサラッサの何馬身後ろを追走するか次第で、
ペースが前後する可能性がある。
<想定するペース>
テン3F 35.5 前走1000m 58.5
<レコードタイムとペースの関係>
去年書いたコラムより。
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2018年と2020年はキセキが逃げてアーモンドアイが勝ったレース。
1000mの通過タイムが2秒速い2020年が2018年よりも2.4秒も遅い。
これは馬場の差ではない。
理由は、2018年は2着が0.3差、3・4着が0.9差。
2020年は4着まで0.1差、5着が0.2差。
ただ単純に、アーモンドアイが速く走っただけの話。
補正を掛けても1ハロン0.1秒程度。
レコードは「最初のペースが速くないといけない」とは限らない。
<印>
◎2.イクイノックス
〇1.リバティアイランド
▲5.ドウデュース
☆17.スターズオンアース
△3.タイトルホルダー
<買い目>
馬連流し 2-1,3,5,17 計4点