世の中がバカカプで溢れている理由
腐女子界隈で定期的になされる論争(?)のひとつにバカカプを許容する(好き)/バカカプ許さない 論争というものがある。
pi○ivを覗くと、大体バカカプが王道カプの作品数を越していることが多い(もちろん全てではない)
ということで何故このような偏りが生じるのか気になって、自分なりに考えてみることにした。
ちなみに以下クソ駄文なので読まない方が人生お得です。
そもそもバカカプとは?
一般的にバカカプとはその作品内で描写が乏しい者同士、あるいは作品内で絡みはあるものの、確実に作者が相棒(親友、恋人、何かしらドデカ感情をお互いに持っている)として扱っている人物がいるため、カップルとしては一般的に扱われない、女性の恋人(好きな人)がいる、また普通にめちゃくちゃ仲悪い二人のカップリング二次創作で俗語的、蔑称として使われることもある用語。
王道カップリングはその全く逆のものと思っておけばOK。
例を挙げると(挙げたカプをバカにしているわけではないです)
父水、宇善、カイ潔 など、最近よく見る顔ぶれ。
(ちなみにpi◯ivで潔蜂が2000件くらいなのに対してカイ潔1万件超えてて普通にこのnote書いてる今笑っちゃってる)
バカカプ多すぎる理由① ただ流行りに乗っている人
普通にBL関係ないものにも流行り、廃りがあってそれにタダノリする人がたくさんいるようにこのカプなんか腐女子内で流行ってる→二次創作見よ→セックスしてる♡好き♡ってなってる人。これバカカプだけじゃなくて王道カプで覇権握ってるところもこの傾向あるのでこれはある。じゃあなんで覇権握ってるバカカプこんな多いの?↓
②原作での絡み少なすぎ問題
バカカプは原作での描写が少ない。故に血眼になって創作を探さないといけない(初期の初期の初期は)ので1人の絵師だったり小説家だったりがバズりやすい≒目に止まった他の人がさらに創作、の循環が王道カプより出来やすいんじゃないかと思う。
また、原作での絡みがないからその2人尊…!という場面をつくろうとすると二次創作するのにしかないのに対して王道は既に原作見ればある程度は心を満たすことができる。よってバカカプは二次創作が増えやすい(それでさらにBLに飢えた腐女子がそれを見て食いつく)
③パラレルワールド(属性受、属性攻がはっきりしている)
原作に絡みがあるないに関わらず、もうキャラのビジュアルと性格でこいつは攻め!このキャラに合う受けはこの見た目、この性格のこの人!でカプを決める。
④創作意欲が溢れ出すぎてる人
同人とか描いてる人で、既に原作である程度見せられていると創作する隙がないと思う人。現にバカカプ好きの人で「余白からいろんな可能性を生み出せるからね」みたいなこと言ってる人が散見される。よく考えてみると自カプへの愛で漫画出したり本出したりするくらい創作意欲で溢れている人がたくさんいるので(これは王道かバカかに関わらず)、1から関係性を構築したい!可能性を想像したい!という人がまあまあな数いるのも納得できる。
⑤一部の腐女子に火がついたcpに腐女子は金になることを知っている運営が腐媚してさらに人気に、これのエンドレスバカループ
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ガチやめろ
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