「サスティナブルマテリアル」の意味合い
昨年から同展示会に出展していますが、今年から若干意味合いが当社の認識とズレている気がします。
大企業の展示品の多くが、サトウキビやとうもろこし由来の樹脂を使ったパッケージや梱包材が殆どでした。現在のライフスタイルのまま、捨てる事を前提にした素材を展示しているブースが多いですね。サスティナブルマテリアルの意味合いは、「捨てても環境に悪くない素材」を前に出したサスティナブルマテリアル。
素材を作って使って捨てて、の中の、使って捨てて、しかサスティナブルでない。メーカーである以上、作る部分でサスティナブルマテリアルでないといけないと思います。
フランクロイドライトや世界が評価する日本に、大切に使い続ける、とか、修理して使う文化が美しい、とした日本的なモノづくりを目指す当社からは若干ギャップがありました。
企業の社会的責任。
「作る側の責任」
当社のサスティナブルマテリアルとは、素材ができる時、作る時、使う時、捨てる時を通じて環境に配慮した素材である事。
薄っぺらい大企業とは、違うと言いたい。
今日は3日目、ブースでお待ちしています。