【国立お受験】知っておきたい他の保護者たちの動き出し

そろそろ小学校お受験に向けた説明会開催の時期で、いつもの年だと、8月後半からは学芸大竹早で学校説明会がスタートしますね。

今年はコロナの影響で、軒並み説明会が中止みたいですが、、、

説明会は中止になったとしても、試験そのものに大きな変更があったわけではなく、出願や抽選、検査などは今年もあるわけです。

ここでは受験される子どもを持つ保護者の行動スピードについて書いてみます。

行動スピードというのは、例えば、願書受付のときに、どれくらい早く並ぶかということです。

実際の出願とか、実際の試験の日にどれくらいの時刻に到着するかとか、抽選の日の到着時刻とかです。

自分自身が去年経験したことを端的にお伝えすると、保護者の動き出しは異常に速いです。

お受験向けの幼児教室に通っていると、例年のデータから、「何時に学校に到着すると、おおよその受験番号はこれくらい」とか、「何時に願書を提出すると、午後の何番目のグループ」とか、すべて幼児教室が教えてくれます。

(おそらく)こうした情報が、保護者の間で流通しまって、幼児教室が教えてくれた時間に出願しようとすると、こちらが狙っていた時間帯の試験(受験番号とか組)よりも、遅くなってしまいます。

ですので、早い受験番号を希望する場合には、幼児教室が案内する時間よりもかなり早めに行かないと、希望通りの時間帯の組には入れないし、希望するような受験番号は取れないと思います。

9時から受付開始のときに、9時に行けば、かなり後ろの方になってしまいます。みなさん本当に出だしが早い。

受付開始時刻に行けば、9割以上の方は既に揃ってると思います。

ちなみに去年の筑波の抽選のときのことですが、入場制限時刻約10分前に講堂に到着したら、一番後ろの列でした。私の後に到着したのは、数人くらい。

実際の筑波の検査のときも、みなさん教室に揃うのが早い。このときも、受付開始時刻を10分ほど過ぎて教室に入ると、ほぼ揃っていました。

筑波だけではなく、他の小学校の試験のときも同じように、みなさん出だしがとても速かったです。

遅れていくと、子供によっては教室の雰囲気にのまれてしまう子もいると思います。

今でも記憶に残っていますが、筑波の検査前の教室の雰囲気は独特でした。

これから受験しようとする保護者の真剣さとか、子供たちの緊張感とか、教室内は独特な熱気が漂っていたという記憶が残っています。


少し逸れましたが、話をまとめると、他の保護者の動き出しはとても早いので、希望する受験番号とか、受験する組があるときには、幼児教室が案内する時間帯よりも早めに行動された方が良いと思います。


余談ですが、他のお受験ブログを拝見すると、「始発前に並ぶと合格しないという噂がある」的な情報がありますが、これは完全に迷信です。

始発前に並んだ方でも、何の問題なく合格されています。
















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