舞台 エレファント・マン
11月4日、
ジャニーズWEST小瀧望(以下のんちゃん)が主演の舞台エレファント・マンを観劇してきました。
※感想を記録したいと思います、もしかしたらネタバレになる可能性もありますのでご了承ください。あと舞台にはあまり詳しくないです。
舞台に行くのがもう何年振りそしてジャニーズWESTのメンバーの舞台を観に行くのが初めてだったのでチケットが取れた日からワクワクしてました。
エレファント・マンは、のんちゃん主演と発表されるまで全く知らなかったのでチケット応募前からストーリーを予習してました。7月ごろ?に映画も上映されてたみたいなので見に行こうと思ったのですが、予告を見ただけで胸が締め付けられ、これは1人で見にいけないと思い諦めました。その代わり、あらすじとか若干のストーリーのネタバレをたくさん読みました。
今回の舞台では特殊メイク無しで、ジョン・メリックを演じるとの事だったので、失礼かもしれませんが、あの美形ののんちゃんが特殊メイク無しで?と本当に大丈夫?とか勝手に考えてました。
(よく調べると過去の海外のエレファント・マンの舞台も身体と顔の歪みのみでジョンメリックを演じてました。本当失礼な考えでした。)
のんちゃんの登場シーンより、トリーヴス先生の解説により徐々に身体を歪ませてエレファント・マンになっていく彼は、小瀧望ではなくジョン・メリックでした。ストーリーに引き込まれて、ちゃんとメリックを観ているようで、やっぱり胸が締め付けられるシーンが多々ありました。
そしてトリーヴス先生の夢の中での逆転シーン。メリックがトリーヴス先生の解説をしている時ののんちゃんは顔、身体と喋り方が"普通の人間"だったので、ちゃんと小瀧望だ〜と何故か安心してしまいました。あの長台詞にあの声のボリュームはすごかったです。そしてスタイル良すぎです!(とあるシーンでコインが帽子にうまく入らなかったです)
わたしが驚いたのは登場人物が多いのに、演者がたったの9人でした。あれ、この人さっき違う服着てたよね?とか、パンフレットで答え合わせをしました(笑)本当にすごいなと思います。
ケンダル夫人役の高岡早紀さんがどんぐり頭の1人だとカーテンコールの時に知りました...
カーテンコールでの、のんちゃんの地声の「ありがとうございました」は、心から「がんばれー!」って言いたくなりました。
書きたいことはたくさんあるのですが、まとめるのが下手なのでここら辺で終わりにします。
12月5日にJohnny's netにて舞台エレファント・マンの配信があるので、わたしはまた観たいと思ってます!(配信は12月6日 18時まで)
最後に、
11月23日千穐楽お疲れ様でした!
無事何事もなく、最後まで公演が中止する事なく完走できて本当によかったです!
配信も楽しみです!!
「...自分の頭がこんなに大きいのは、夢が詰まりすぎてるんじゃないかって思います...」
劇場: 世田谷パブリックシアター
追記
第28回読売演劇大賞 男優賞・杉村春子賞のんちゃん受賞おめでとうございます!