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オリジナルパン

外側だけ固くて内側はふんわりの好きなパンがたまにある。
名前を覚えておこうと思って確認してみると、オリジナルパンという感じの名前。
毎回これを買おうということになり、その同じパンを同じ店でもう一度買ってみた。今度はパサパサ。
そういう種類のパンかと思っていたけど、単純に出来立てかどうかの問題っぽい。
保存料など余計なものが含まれていないと思うのでヘルシーでいいし、パンの消費が速いこちらの人には問題ないのかもしれない。
でもカチコチになったパンはゴミ箱行きなのか他の方法でなんとかして食べられているのか知りたい。
それとも固くなる前に冷凍に入れ、後で解凍して食べるという感じだろうか。

一度19時頃に他のお店でふんわりの出来立てを買えた時に、夫とやっぱり出来立てパンは美味しいという話になった。
数日後にまた同じお店に行ったので何時に新しいパンが並ぶのか店員さんに聞いてみると、決まってないとのことだった。

ロガル

このRogalというパンも買ってすぐは中がふんわりして美味しかった。
ハンガリー語を習っている時に知ったパンなのでいまだに頭の中ではハンガリー名のキフリと呼んでしまうのだけど、wikipediaの日本語でもキフリと表記されているのは知らなかった。
キプフェルは聞いたことがあるかも。
これも時間が経つとカチコチ。
一度乾燥したこれ系のパンを包丁で開いて水を少し足してトーストしてみたのだけど、さらに硬くなって笑ったことがある。

先日は固くなったパンをどうしていいかわからなかったので窓際に置いておき、鳩に持って行ってもらった。

伝統菓子

これに似たものを日本で昔よく見かけたような記憶があり、ちょっと懐かしくなった。
考えてみると自分が小さかった頃の方がヨーロッパのスイーツをそっくりそのまま再現したようなものが今より売られていたような気がしないでもない。
今は日本風にアレンジしたものが増えて売れないものは見なくなったのかも、と思った。
ヨーロッパのお菓子は見た目も味もずっと変わらないような印象があるけど、それはヨーロッパでは伝統的なお菓子なので当たり前で、日本の和菓子に置き換えると同じことか、と気づく。

なので夫の母がババロアのようなものを作って出してくれた時にすごく懐かしいと思った。
小さい頃に料理本で見て以来。

コンブチャって日本では知名度あるのかな

初めてコンブチャの存在を夫から聞いた時は昆布茶だと思って話を進めていて、飲んでみたいと言うので日本にいる時に夫のために昆布茶を買ったという思い出話がある。
発酵飲料なので炭酸入りのものだと開けた途端にシュワシュワがすごく、しかも止まらない。
炭酸がないコンブチャは夫が飲んだことがあり表情から美味しそうには見えなかったので、私は毎回飲みやすい炭酸のベリー味。
善玉菌不足な気がする時にたまに買って飲んでいる。

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