daft punkの思い出
daft punkが解散、ということで、… 私のダフトパンクの思い出。
初めて聴いたのは、MTV。'around the world'のMVをぼーって見ながら、不思議なMVだなあ、と、思ってた。階段を上り降りする、MV。
その後、one more timeが爆発的なヒットになった、と、知る。日本で。2ndが出た頃は、私はイギリスにいて。勿論、イギリスでも、ヒットした。ただ、日本での、洋楽ファンの間の爆発的ヒットは、私にも、伝わってきた。one more timeは、日本で一番ヒットしたんじゃないか、と、思ってたりする。私的には、OMT単体というかは、アルバム全体でいいな、とは、思った。それは海外でも、そういう感じだったんじゃないかな、とは、思う。
ただ、私が、'daft punk、やばい!'と思った瞬間は。ロンドンのhyde parkで行われたフェスで。この日、私は、klaxtonsというバンドを見よう、と決めていた。ただ、そのklaxtonsのライブを、ちょうどフェス当日の朝、テレビで見てしまい。こういう感じか、と、想像できてしまったので、daft punkを見る、と言っていた友達と、一緒にdaft punkを見ることにした。最前。
ライブが始まって、どぎも、だった。自分たちの曲を次々とマッシュアップさせて、盛り上がる。その盛り上がりの波が、何回も、くる。やばい、楽しい、って瞬間が、何回も、くる。もう、終わった後、私と友達は、興奮と放心状態。そのライブセットは、リリースされてる、'ALIVE'っていうライブアルバムのセットと一緒です!このライブアルバムも、買いました!このライブで、ダフトパンク大好きになる。
その後、幕張メッセで、またダフトパンクのライブを観る機会が訪れた。とにかく、あのロンドンのフェスで観たライブの興奮と感動が忘れられず、勿論、また観に行った。前座で、sebastian x kavinskyだっけなあ?サイドステージでDJしてて、(daft punkのマネージャー、ペドロウィンター(busy p)のレーベル、ed banger所属のアーティスト。) そのDJセットもまたよくて、最後に、RATMのkillin' in the nameのミックス流して、イントロで、レイジってわかるから、私と友達、周りのロック好きは、それだけでわー、ってなって、思いっきり、暴れた。笑
で、彼らのDJセットが終わって、間髪あけず、メインステージの、daft punkのライブが始まった。楽しすぎて、跳ねてたことしか、覚えてない。最前で。ただ友達は、'なんでエリはそんな元気あるの?'と言って、脱落していったのを、覚えてる。笑
私のダフトパンクは、一旦そこで終わってて、その後は、JUSTICEにうつってしまった。(daft punkのマネージャー、ペドロウィンターのレーベル、ed bangerの筆頭のDJユニット。)
だから… 正直、'get lucky' とか、グラミーで知った。ファレルとコラボしてることも。まさかグラミーにノミネートされるようなすごいことになってることも。ただ、あの、グラミーの、'get lucky' の、パフォーマンス。今はyoutubeには、リハのライブしかのってないみたいだけど(それも充分、いい、が。) 、前は、グラミーの本番のパフォーマンスがyoutubeにものってて、それがほんとに、素晴らしくて。曲が中盤、終盤に向かうにつれて、熱と空気が、会場全体に広がっていくのが、画面の前の私にも、伝わってきて、すごく鳥肌がたった。もう最後には、会場全体の人達、有名人も一般人も関係ない、ジャンルも関係ない人達が、みんな音に身体を委ねている。笑顔を浮かべながら。画面の前の私もそうだし、その会場の模様を見てても、鳥肌たった。これが、ザパフォーマンスなんだな、と。今でも、思う。あんな素晴らしいステージ…。
、という…。
ダフトパンクの、解散の、最後の'epilogue'という映像、見たけど、悲しかった。
でも、ダフトパンクの音楽は、これからも、聴いてくよ!