国民年金保険料について
結論から言うと、猶予とか減免をせず、まともに保険料を支払うことができるなら、国民年金前納割引制度の2年分前納+付加保険料を払う方式が最も保険料を抑えつつ、貰える年金の額を増やすことができる方法。
実際に支払うのは、標準額で月額16,610円(令和3年度)
2年分前納すると、総額381,530円(月額換算15,897円)
付加保険料は月額400円(2年分だと9,600円)
なので、2年分の保険料として約40万必要だと考えれば良いと思う。
ちなみに、付加年金料を収めると年額で「200円×納付した月数」分もらえるようです。仮に20年(240月)払ったとすると...。
支払い金額:400円×240月=96,000円(総額)
受取増加額:200円×240月=48,000円(年額)
なので、2年以上年金を受け取れることができれば元が取れる制度。