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映画「はたらく細胞」
久しぶりの映画鑑賞、約6か月ぶりでした🎬
映画業界で働いていた頃は、1週間に5本は観ていたので、ここまで映画から離れる生活は珍しいものです。改めて感じましたが、やはり映画は心の栄養ですね😊
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映画の感想
観たのは「はたらく細胞」
もともとマンガやU-NEXTで配信されているシリーズで、コロナ禍に全シリーズを観てハマりました。人体の細胞を擬人化し、わかりやすく解説しているこの作品。ヨガインストラクターをしていた頃に解剖学を学んでいたので、特に興味深く感じ、のめり込みました。また、白血球さんのかっこよさにちょっとときめいたのはここだけの話です(笑)
映画版では、赤血球=永野芽郁さん、白血球=佐藤健さんというキャスティングで、テレビ放送内容をミックスしつつ、高校生が急性白血病を治療するストーリーが加わっています。漫画の世界観に忠実で、実写版によくある「別物感」がなく安心して楽しめました。
注目したポイント
白血球役の佐藤健さんの殺陣シーンは圧巻でした👏
動きの美しさと迫力から、俳優としての技術の高さを改めて感じました。戦闘系や時代劇の経験が豊富な彼だからこそ、この役がぴったりだったと納得です。
また、人体の描写もユニーク。心臓の「血流」や「下痢」をテーマに、テーマパークやショッピングモールを撮影場所として活用し、大勢のエキストラが参加しているシーンには思わず元職業柄の視点が…。
これだけの人を動員した現場の弁当やゴミの管理はどうしていたのだろう?と、余計なことを考えてしまいました😅
ストーリーが詰め込まれている分、役柄の「薄さ」を少し感じました。
例えば、免疫系細胞(白血球、Tキラー細胞、ナチュラルキラー細胞など)の役割や特徴が急ぎ足で説明されている印象。でも、それぞれに見せ場が用意されており、物足りなさを感じる前に魅せきる工夫がされていました。
映画館での時間
ふんわりした座席に座り、映画を鑑賞する時間は、ホームに戻ってきたような心地よさがありました。映画を観るという行為自体が、私にとって特別な癒しだったのだと再確認しました✨。
映画好きな皆さん、ぜひ劇場で体験してみてください。映画館の空間には、やっぱり特別な何かがありますね😊。