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「100万人に1人の存在を目指して:私のキャリア大三角
こんにちは!
ツアーガイドのFujikoです😊
今日は「100万人に1人の存在」を目指すためのキャリア戦略についてお話しします✨
この考え方に出会ったきっかけは、教育改革実践家の藤原和博さんが提唱する「100万人に1人の人材になる方法」でした。
100万人に1人の存在とは?
藤原さんによれば、100万人に1人の人材になるためには、以下の3つのステップが重要です。
3つのキャリアを掛け合わせる
異なる3つの分野で、それぞれ100人に1人のスキルや経験を身につけることで、希少性が生まれる。各分野で1万時間の経験を積む
約1万時間(5~10年)の努力で、100人に1人のプロフェッショナルになる。キャリアの大三角形を描く
異なる分野を基盤にして、希少性を高めるキャリアの組み合わせを目指す。
私のキャリア大三角形
この戦略に基づいて、自分自身のキャリアを振り返ってみました。
すると、以下の3つの分野が「100人に1人」に近い希少性を持っていると気づきました。
1. 映画祭運営(基盤となるキャリア)
映画祭運営のキャリアは、10年以上の実績があります🎥
日本国内でも、映画祭の運営を専門に行っている人は限られており、間違いなく100人に1人のスキルを持っていると自負しています。
さらに、年間500本ものドキュメンタリー映画を鑑賞していた時期があり、その経験を活かし、国際映画祭の審査員として招待される機会も多くありました。
2. 異文化交流(もう1つの強み)
異文化交流の仕事には12年間取り組んできました🌍
高校時代のカナダ留学やアメリカの大学への留学、スペインでの映画研究留学など、異文化環境での経験が豊富です。
さらに、短期派遣事業のマネージャーとして約10年間活動しており、国や県の高校生の海外での短期研修の企画運営に携わってきました。
ある自治体では、入札プレゼンテーションを10年間連続で落札したという実績も特記すべきポイントです。
これらの経験を通じて、異文化教育の分野でも100人に1人のスキルを持つ存在だと考えています。
3. ツアーガイド(新たな挑戦)
最後のキャリアの柱として、ツアーガイドを選びました✨
映画祭運営と異文化交流で培った経験を活かし、訪日外国人へのプライベートツアーを通じて、日本文化を伝える「民間親善大使」を目指しています。
ツアーガイドとして、これから1万時間の経験を積み、5~10年かけて「100人に1人」のレベルに到達したいのか?
それとも別の形でこれまでの経験を統合するのか?いま自問自答中です🤔
新たな挑戦への思いと課題
「100万人に1人の存在」を目指すには、時間や労力の投資が必要です。
しかし、限られた時間の中でどの分野に注力するべきか、今も模索しています。
ツアーガイドとしての経験値を積む
映画祭や異文化交流のキャリアを統合した新しい活動を探る
全く違う業種で経験値を積む
どれも魅力的で可能性に満ちていますが、私にとって何より大切なのは
生きたい国で生きていく
風のように自由に選択する(場所、時間、人)
あなたのキャリア大三角形を描こう!
皆さんはどんなキャリアの柱を持っていますか?
異なる分野を掛け合わせることで、他にはない希少な存在になれるかもしれません✨
ぜひ自分のキャリアを振り返り、未来への可能性を描いてみてください。
それでは、今日も素敵な1日をお過ごしください!