見出し画像

機内での危機管理 ~事前準備編~

いま、シンガポール行きの機内にいます✈️
事前にオンラインで選んだ座席に実際に座っているのですが、なかなか快適です😊
今回は、私が飛行機の座席をどのように選び、予約をしているのかを詳しくお伝えします。
「機内での危機管理~機内編」はこちら


航空券の予約はオンラインで!

航空券の予約は、基本的に各航空会社の公式サイトを利用しています。旅行ポータルサイトを経由して予約することもできますが、私は避けるようにしています。理由はシンプルで、変更やキャンセルが必要になったときに、ポータルサイトを経由していると手続きが面倒になるからです。

公式サイトから直接予約することで、以下のメリットがあります:

  • 料金が安い場合がある:ポータルサイトよりも公式サイトの方が安いことが意外と多いです。

  • 対応がスムーズ:キャンセルや変更が必要な場合、航空会社との直接交渉の方が融通が利きやすいです。

そのため、少し高くても公式サイトでの予約を優先しています。


座席指定で重視するポイント

オンライン予約時には、航空券と一緒に座席も指定します。その際、特に重視しているのが以下の3点です:

  • 通路側

  • 非常口近く

  • トイレ近くを避ける


1. 通路側の席を選ぶ理由

通路側を選ぶ理由は、大きく分けて以下の3つです:

  1. トイレに行きやすい
    窓側の席だと、通路側の人をまたいで移動する必要があります。特に長時間フライトでは、相手が食事中だったり眠っている場合、起こすのも申し訳ないですよね。通路側であれば、周りを気にせず自由にトイレに行けるため、精神的にも楽です。

  2. 非常時の安全性
    飛行機で万が一のトラブルが発生した場合、脱出を迅速に行うためには通路側の方が便利です。窓側に座っていると、隣の人の動き次第でタイミングが遅れることもあります。

  3. 降機時の効率性
    到着後、シートベルトサインが消えた瞬間に荷物を取り出し、さっと降りられるのが通路側の魅力です。窓側だと、自分の順番が来るまで待つ必要があり、その時間がもどかしいこともあります。


2. 非常口近くの席を選ぶ理由

非常口近くの席は、長時間フライトでは特に重宝します。足元が広く、快適に過ごせるからです。航空業界では、この非常口前の席を「Executive Row」と呼ぶことがあります。この席を確保するには、以下の方法を取っています:

  1. オンラインで指定できる場合
    予約時にこの席が指定できる場合は、迷わず確保します。

  2. 空港での交渉
    オンラインで指定できない場合は、チェックイン時に空港カウンターで変更を依頼します。空席がある場合、カウンター職員に相談して変更してもらいます。この際、追加料金が発生することもありますが、自分の予算と相談しながら決めています。

ただし、この席には以下の条件があります:

  • 英語が話せること(CAの指示を理解するため)

  • 非常時の避難誘導を手伝うことが求められる

  • 他の乗客の避難が優先されるため、自分の脱出が最後になる可能性があること

こうした条件を受け入れる必要がありますが、それでも私は快適さと安全性を考えてこの席を選びます。


3. トイレ近くの席を避ける理由

トイレ近くの席は、特に長時間フライトでは避けるようにしています。理由は、トイレのドアの開閉音や、人の往来が多いことで、落ち着いて過ごしにくいからです🚻。ただし、非常口近くの席がトイレの近くに配置されていることも多いので、その場合は座席のレイアウトを事前にチェックし、妥協できる範囲で選ぶようにしています。


まとめ

航空券の予約時に座席指定をすることで、機内での快適さや安全性が大きく変わります。通路側や非常口近くなど、自分のニーズに合った席を選ぶことが大切です✈️。

皆さんは、どのような基準で座席を選んでいますか?次回のフライト時に、ぜひ今回のポイントを参考にしてみてください😊。

いいなと思ったら応援しよう!