見出し画像

海外で安心・保険活用

こんにちは!ツアーガイドのFujikoです✨

今日は、「海外で安心・保険活用」というテーマでお話しします。

私も12月から3週間タイに行く予定です🌴。
ですが、一番心配なのはやはり「病気」ですよね。特に50代ともなると、30代のバックパッカーの頃とは違って、体力や健康に気を使う必要が出てきます💦。
そんな時に気になるのが「海外での病気に備えた保険」です。

保険の種類を見直してみたら、なんと国民保険や社会保険でも海外で治療費が一部カバーされるということを知りました!
今回はその詳細を皆さんと共有したいと思います。


海外旅行で使える保険の種類

大きく分けて、海外旅行で使える保険は3つのタイプがあります💡:

1. クレジットカード付帯の海外旅行保険

よく耳にしますよね❓ 以前は「自動付帯」と言って、クレジットカードを持っているだけで保険が自動的に適用されることも多かったです。

しかし、最近では「利用付帯」が主流です🧐。つまり、航空券やホテル代をそのクレジットカードで支払った時のみ、保険が有効になる仕組みです。

注意:どのカードがどんな条件で保険をカバーしてくれるか、事前にしっかり確認しましょう🔍。

2. 任意の海外旅行保険

自分で選んで加入するタイプです。AIGや損保ジャパンなどが代表的な保険会社ですね📋。

補償内容も選べるので、必要な範囲だけをカバーすることができます。特に医療費や盗難、トラブル対応など、細かくプランが設定されているため、自分に合ったプランを見つけやすいです。

3. 国民健康保険・社会保険の海外対応

意外と知られていないのが、国民健康保険や社会保険が海外での治療費に対応していることです🌍。

実は、海外旅行中に病気やケガで病院に行った場合でも、国民健康保険や社会保険を使って治療費を7割負担してもらえる可能性があります。

ただし、利用するにはいくつかの条件と手続きが必要です。次に、その手順について詳しく見てみましょう👇。


国民保険・社会保険を海外で使う方法

1️⃣ 現地の医療機関で全額自己負担で支払う

まず、現地の病院でかかった治療費は一旦全額を自己負担しなければなりません💰。

2️⃣ 治療内容の領収書と明細をもらう

ここがポイント❗支払った後、以下の書類を必ずもらってください📄:

  • 領収書(英語もしくは日本語)

  • 治療内容の明細(何の治療を受けたか、どんな薬を処方されたか)

3️⃣ 帰国後、市町村の国民健康保険窓口で申請

帰国後、居住地の市町村役場に行き、国民健康保険の窓口で申請を行います。必要書類を提出し、審査を通れば、最高7割の費用を保険でカバーしてもらえます🎉。


どの保険をどう組み合わせる?

では、これら3種類の保険をどう組み合わせれば良いのでしょうか?

最も効果的な組み合わせ:

  1. まずは国民健康保険・社会保険の7割負担を使う

  2. 残りの3割をカバーするために、クレジットカード付帯保険または任意の保険を併用

この組み合わせなら、自己負担額をできるだけ減らしつつ、万が一の高額医療にも備えることができます💪。


海外旅行保険の選び方

最後に、海外旅行保険を選ぶ際に考慮すべきポイントをいくつかお伝えします✨:

  • 自分の健康状態を見直す:体調に不安がある場合は、医療費補償が充実したプランを選ぶ。

  • 滞在期間と渡航先を確認:国によって医療費が異なるので、予算に合ったプランを選びましょう。

  • クレジットカードの付帯保険内容を確認:カードによっては治療費が少額しかカバーされないこともあるので、詳細をしっかりチェック。


まとめ

私もこれからタイ旅行の準備を進めていきますが、保険選びはとても大切だと改めて感じました😊。

皆さんも海外旅行の際には、国民保険や社会保険を含めた3種類の保険をうまく活用して、安心して旅を楽しんでくださいね✨。

それでは、また次回お会いしましょう👋🌏。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?