古典 妖怪 白蔵主
ごきげんyo-kai
本日は、古典妖怪
『妖怪 白蔵主』
僧侶に化けた妖狐です。
この古狐は、狐狩りの猟師に身内を殺されました。
その『恨み』から、狐狩りの猟師の身内の白蔵主(寺の住職)を食い殺し、白蔵主になりすまし、猟師に狩りをやめさせます。
そして、そのまま50年もの間寺の住職として住み続けます。ある時、犬に食い殺され、ようやく正体を現します。
このことから、狐が僧侶に化けることを白蔵主と呼ぶようになります。
また、禅宗ではいまだ悟りを得たという確証がないのに、『慢心』から悟ったとする禅を野狐禅という。
狐は、賢く知恵があり、100年以上生きた古狐には神通力が備わります。白狐は神の使いとして、祀られたりもします。
狐の種類やランクも様々なので、またご紹介していきます。
➡妖怪ウォッチ
知り合いの社長さんで、すごく知恵があり、普通は知らないような錬金術のお話など、何でも知ってる方がいました。
ふとした時に見せる顔がまるで『白蔵主』。
私は心の中で『白蔵主』とあだ名をつけています!笑
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