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創刊15周年記念復刻版の第1弾発売

弊誌の歴史に重要な号を復刻

月刊AKIBA SpecはVol.180 2024年11月号で創刊15周年を迎えました。

先日のnoteでは創刊15周年記念として弊社レースアンバサダーEL Girls伝統のメイド服をリニューアルしたことをお伝えしましたが、今回は15周年記念の復刻版発行をお知らせいたします。
弊社の月刊AKIBA Specは世界で初めて痛車を紹介した書籍「痛車ろーど 2007 [春]」(ソフトバンククリエイティブ刊)をルーツにしたフリーペーパー「月刊 痛車道」を2009年11月に発行したことに始まります。

月刊痛車道創刊号の表紙

順調に配布先店舗を伸ばし、マンガ専門書店、まんだらけ各店、メロンブックス各店や有名カーショップ、チューニングショップなどで全国40店舗での展開をしておりました。しかしながら2011年に東日本大震災が起こり出版業界は未曽有の紙不足に見舞われ、あの週刊アスキーですらPDFでの発行を余儀なくされていました。紙不足なところへフリーペーパーという配布形態はいかがなものかと熟考し、電子書籍雑誌としてリニューアルしたのが現在の月刊AKIBA Specです。

復刻第1弾は2013年12月号

そのような歴史の中で思い出深い号は数多くありますが、今回は第49号 2013年12月号を創刊15周年記念復刻として発行いたしました。

第49号 2013年12月号の表紙

この号は、弊誌のロゴが初めてSUPER GTのマシンに掲出された写真を掲載したという極めて重要な号となります。

ドアミラーに弊誌ロゴが貼られたDIJON Racing IS GT-R

ロゴ掲出をさせていただいたマシンは当時の48号車 DIJON Racing IS GT-Rで、左右のサイドミラーに掲出いただいております。

ドアミラーに弊誌ロゴが貼られたDIJON Racing IS GT-R

また痛車つながりでGSR 初音ミク BMWもフィーチャー。いまやレジェンドレースクイーンとも言われ2024年12月のSUPER GTでレーシングミクサポーターズでの活動が100戦目となる荒井つかささんのデビューイヤーの姿も掲載されています。

2013年SGT最終戦のグリッドボード担当は荒井つかささん

弊社代表の松永も開発に携わったシャア専用オーリスの試乗記なども掲載されており、今読み返しても読みごたえはかなりのものだと思います。

ぜひともご購読いただきたい1冊です。

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