見出し画像

調整波はチャートパターン!?

はじめに


こんにちは!
リーマン電工トレーダーです。

今回は推進波と調整波について
考えていきたいと思います。

波って考えが無い人は今回、
面白くないかもしれませんが
せっかくなので見ていってください!


エリオット波動について!?


今回話したかった事なんですが、
エリオット波動が前提にあるんですよ。
なので、軽く説明していきたいと
思います。

エリオット波動とは何ですか?って
ところなんですが

昔のエリオットさんが考えた
テクニカル分析手法の一つですね。

5つの推進波と、3つの修正波から
構成されています。

上昇

第1波 トレンドの開始ですね

ここを取りに行くのは
天底を当てに行くようなものですので
まぁ、難しいですよね(笑)
あと、指標でぶち抜いていったり
急落していくと1波になったりする(笑)

つまり、無理に取りに行かなくても
いい場面ってことですね。

第2波 第1波を修正する調整波

ここも、無理して取りに行く
場面ではないですね。
調整波なので、あまり伸びずに
行ったり来たりします。

レンジっぽかったり、パターンできたり
しやすかったりします。
持ち合い状態ですね。

なぜかというと、まだトレンドできてないと
思っている人たちと、
これはトレンド初動だっていう人たちと
1波を取りに行った人たちの利確、
他にもいろいろありますが、
いろんな人の思惑が渦巻いて、
持ち合い状態になります。

こういうところでトレードをしますと
資金を減らすばかりで
骨折り損になります。
本命は次の3波ですね。

第3波 最も強い推進波です

ここを、常日頃狙っていきたいですね。
基本1波以上に伸びていきます。
あくまで基本ですよ~
あまり、固く考えすぎると
何が何でも1波以上!って考えのもと
負けていきます(笑)

なぜ伸びるかというと、
持ち合い状態の人の損切り
トレンド確定での新規注文
などなど、一方通行に注文が重なるので、
サクッと伸びていきます。

第4波 3波の調整波

ここは、激しいですね(笑)
3波の利確の人と、
逆張りの人と、
ここもいろんな思惑が重なり
ぐちゃぐちゃになりやすいです。

持ち合いっぽくなったりもしますが
結構汚いパターンになったりします。
2波はそこそこ綺麗です(笑)

なので、4波中も無理しないで
監視が間違えないですね。

第5波 トレンドの終了

こいつがまた厄介で、
伸びるときもありますが
半分ぐらいしか伸びないときもある。

つまり、5波っぽいときは欲張るなって
感じで動いた方がいいですかね。

ただ、そういう時に限って
ずっと伸びていったりもする(笑)
カウントミスで、実は3波だったり
あり得ないこともない。

ここは、エントリーできるんですが
3波のつもりでエントリーしてると
やられたりするので、
5波の可能性を常に考えながら
取っていくのがベスト。

下落


修正1波 トレンドの修正開始

この下落も取りに行くのは
難しいので、無理しない方が
いいと思います。
天底狙いの人なら
狙ってもいいですが、
なかなか難しいですよ~

ただ、下落の初動なので
一気に落ちます(笑)

落ちるナイフを
つかみにいかないように!
負けないことの方が大事!

第2波 一時的な反発

デットキャットバウンズですね・・
ここは見ていた方がいいですね。

投資の名言っていうのか、
怖い言葉もありますね。

ここは、スルーした方がいいです。
いつ急に下落が始まるかわかりませんので
落ちるのを虎視眈々と待ちましょう(笑)

第3波 修正波本番

こいつはでかい魚ですよ(笑)
推進波でも調整波でも
第3波が一番伸びる!
下落の3波ですと、
握力いらないぐらい
急下落していく(笑)
これを、取るために
トレーダーやってる感じですね!

ってな感じで、軽く説明をしてきましたが
今回大事なのは・・・

調整波の見極め方!


つまり2波の見極め方ですね!

一番簡単なのは、
指標などで、ぶち抜いていったあと
もみ合ってそれがチャートパターンになり
その後も伸びていくって感じです。

つまり、調整波はチャートパターンが
できやすいってことなんですよ。

そりゃ、もみ合わなきゃ
パターンはできないですからね(笑)

ダブルトップやら3角持ち合いやら
フラッグやらウェッジなど。

ですので、1波エントリーは
あきらめて、2波を待ちましょう!
そのあとの3波を
おいしくいただきましょう!

1波や3波が無いと、
2波や4波を見つけることは
できないです。

当たり前だといわれると
そうなんですが、

とりあえず1波を待つ、
2波を待つ
3波をいただくって感じで
トレードしていけば
負けにくいと思います。

プラスして、2波でパターンが
できなかったらエントリーしない
とか、ルールで縛れそうですね。

そこはうまくやってください(笑)


だだし、ここからが難しいのですが、

いったい自分はどこ波をみてるの?

ってところなんですよ。

1時間足レベルの3波なのか
4時間足の3波なのかによって
全然違ってきます。

相場はフラクタル構造なので
1時間足レベルの3波のつもりだったのに
4時間足レベルの4波の中だったり

4時間足レベルの3波なのに
日足レベルの1波だったり

自分は現在見ている波は、
何時間レベルの第2波で、そのあとの
第3波を取りたいってのが重要!

どの時間足でも通用する考え方ですので
しっかりと、落とし込んで
今後のトレードに活かしていきましょう!

今回は以上です!
画像はありませんが、
皆さんのトレードの
ヒントになればうれしいです!







いいなと思ったら応援しよう!