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Macbookの無意味なノッチを有用にして生産性を爆上げする

最早意味もないと言われがちなMacbookのノッチです。これですね。「インカメラしかついていないのにこんなに幅をとって意味ある!?」というような意見をXで見かけます。全くもってその通りだと思います。

デカすぎノッチ

そこで今回はこのノッチに意味を与えるNotchNookというアプリを紹介します。端的に言うとただ邪魔なこのノッチをiPhoneのダイナミックアイランド並みの有用性に進化させます。

NotchNookにできること

  • music control

  • ファイルの一時置き場

  • ShortCut実行

  • カレンダー

  • カメラ表示

  • 輝度変更

  • etc…

実際に使うとこんな感じ

カーソルをノッチ部分に当てるとポップアップとしてダイナミックアイランドのように表示される。この部分は結構柔軟にカスタマイズ可能です。

music control

音楽再生中はダイナミックアイランドよろしく波形も表示されます。

再生停止などのコントロールもここから可能です。

ファイルの一時置き場

ファイルの一時置き場というのはメジャーソフトではYoinkのようなものでこのようにファイルを一時的に置くことができます。まとめて複数のファイルをドラッグ&ドロップするようなシチュエーションですごい便利です。

Yoinkより良いのは位置でしょう。ノッチ部分は動きませんし、ここに他のUIが被ることは稀で上手くドロップできないような問題が起こりにくいです。

ShortCut実行

登録しているショートカットを実行できます。家の鍵の開錠などの諸々のショートカットをPCからノータイムで実行できるのは地味に便利です。

カレンダー

カレンダーと連携し、次の予定を表示します。ミーティングの予定などの確認も簡単で、結構気に入っています。苦言としてはGoogleカレンダーとも連携してほしいですね。

カメラ表示

あまりどこで使うのかはわかりませんが、リアルライムでインカメの映像を表示できます。画面共有しながら教えるような指導の場面で使い道がある…?Mirror部分にワイプのように映像が出てちょっとシュールです。

輝度変更

輝度の変更もスライダーでできます。別にコントロールセンターでできるしあまり便利ではない。

金額

気になるお値段は3ドル/月です。または25ドル買い切り。

しかしNotchNookはSetappというアプリサブスクで使えるので、トータルで見るとSetappで利用する方がお得です。

Setappの詳細についてはこちらから。


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