エレクトーン演奏動画 雑記 2020年7月版

毎日のようにYouTubeにアップされるエレクトーン演奏動画。6月中旬から8月上旬までの特記事項、および個人的な興味をメモしておきます。

1.チャンネル登録者数急増

この1ヶ月半ほどの間で一気にチャンネル登録者数が急増したエレクトーン・プレイヤーの方を紹介します。

1.1.azusan/三輪あずささん

確か6月の中旬頃に、「あともう少しでチャンネル登録者数5000人」だったような気がしたのですが、その直後からチャンネル登録者数が爆増。恐らく一週間から10日くらいであっという間に10000人という快挙を達成。側から見ていた私でさえこの急増っぷりにはめちゃくちゃ驚いたのですが、恐らくご本人が一番驚かれていたのではないでしょうか。。。

この急増の理由にはいくつか考えられるのですが、1つ目は精力的なエレクトーン演奏に加えて、「動画を見せる(惹きつける)ための数々の工夫」が奏功した、という印象です。特にワンポイント解説付きの動画をアップし始めた3月下旬以降の動画は、エレクトーンに馴染みのない層にもうまく紹介できている内容だと感じました。

そしてもう1つ目は、チャンネル登録者数5000人を超えたあたりからYouTubeのトップ画面に登場することが多くなった、ということです。私は基本、パソコンで視聴しているのですが、6月の中旬頃からYouTubeにアクセスするたびに必ずazusan/三輪あずささんの動画が登場していました。特に下記の動画はたびたび登場していました。

恐らくエレクトーンの演奏動画や音楽系の動画に興味を持つ人に対して、YouTubeのオススメ機能が作用したのではないか?と考えられます。

いずれにせよ、チャンネル登録者数10000人というのは並大抵の努力では達成できない凄いことです。改めまして、おめでとうございます!!!


1.2.りっちゃんの音楽channel

以前も紹介した、小学2年生ながら大人気のエレクトーン&ピアノ系YouTuberのりっちゃん。6月下旬頃にはチャンネル登録者数12000人程度だった記憶があるのですが、7月下旬頃にはあっという間に20000人超え。そして8月上旬時点では、なんと22700人を記録!

エレクトーン系YouTuberとしてはいつの間にか5番目のポジションに達してしまったりっちゃん。それぞれの動画再生回数もチャンネル登録者数を上回っているので、実力は本物と考えられます。今後の動向に目が離せません!


1.3.kikiさん

6月上旬に、エレクトーン視聴者界隈を賑わせたファイナルファンタジーV〈ビッグブリッヂの死闘〉の演奏動画祭りで一躍脚光を浴びたkikiさん。以前はチャンネル登録者数は3桁台だったのがいつの間にか6800人を超えました。

やはり、下記の演奏動画のインパクトは凄く印象に残ります。また一部で「maruさん本人ではないか?」という噂も絶えませんし、レジストデータもmaruさんのそれと同じようにも見え(真相は不明です)、謎の多い人でもあります。。。

今後も動向を注視してゆきたいと思います!いつも素晴らしい演奏、ありがとうございます!


2.ピアノ系YouTuber「ハラミちゃん〈harami_piano〉」

エレクトーン以外の演奏してみた系YouTuberに注目すると、ここ1年くらいではピアノ系YouTuberの「ハラミちゃん〈harami_piano〉」の動向に目が離せません。

中野サンプラザでのワンマンライブが8月に開催される予定だったのですが、残念ながら無観客開催によるライブ配信となってしまいました。しかし、チケットのプレミアム化(座席位置による価格の変更や、リハーサルを見ることのできる権利などを付与)をいきなり実施してしまうあたり、完全に「今風」のエンタメ運営をしていると感じます。

他にもYouTubeを情報伝達ツールとして使っているなど、SNSの特性に応じた使い分けをしている、という印象です。

また、7月1日に発売された自身初のCDアルバムの売れ行きも好調のようで、私の地元のCDショップでも、店頭で販売されているのを見かけました。

今後も目が離せません!いつも素晴らしい演奏、ありがとうございます!


3.《スーサイドパレヱド》エレクトーン演奏 by 鍋谷さん

お正月のグランツーリスモ〈Moon Over The Castle〉のシビれる演奏から約半年。またまた急にアップされた〈スーサイドパレヱド〉のエレクトーン演奏には驚きを隠せません。詳細は演奏動画をご覧いただくとして、いつもの鍋谷節が炸裂していますね😊。鍋谷さんらしい演奏動画のアップ、ありがとうございました!


4.エレクトーンYouTuberのグローバル化?

エレクトーン演奏動画のコメント欄を見ると、海外の人から数多くの英語のメッセージが確認できます。また最近では「動画のタイトルに日本語・英語を併記すると海外の人に見られる率がアップする」という話も出回っているようで、タイトルに英語を付与するエレクトーンYouTuberの人も多くなってきた印象です。

中には、動画の説明欄に英語を書く人もおり、エレクトーンを演奏出来て・流暢に英語もできる凄い人が結構いるのだな、とただただ驚くばかりです。。。

さらにはタイトルや説明欄も全部英語にしてしまうなど、海外を強く意識(?真相不明?)した方もいらっしゃるようですし、他にも・・・。

私の想像を遥かに超える、エレクトーン戦国時代に突入してしまったようです。プレイヤーの皆さん、なかなか新型感染症の影響で活動が思ったようにいかないことも多々あるかと思いますが、今後もめげずに素敵な演奏を皆さんに届けていただければ、と思います!

以上、8月上旬時点のレポートでした。by Electone演奏動画大好き

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