新人ブログ<#76>
Moodle、MoodleWorkplace(以下総称してMoodle)には「Tracker」と呼ばれる、バグを報告&修正申請をするサイトがあります。
Moodleを使用する人ならだれでもこのサイトでバグを報告することができます。バグだけでなく、新機能についても要望を出すことができます。
そして、それを見たエンジニア達が優先度の高いものから順に対応します。
ちなみに、弊社はプレミアムパートナーなので、Trackerへ報告すると優先的に対応をしてくれるそうです★
この図はTrackerへ報告する際の画面です。
Moodleなのか、プラグインなのか、バグなのか、新機能なのか・・・カテゴリが細かく分けられており、それを指定して具体的な内容を書き込みます。
報告だけでなく、過去に投稿・解決された内容を見ることもできます。
Trackerへ投稿をする際、「過去に解決されている可能性があるから、ちゃんと探してね」という内容のポップアップが出てきて投稿ができなかった経験があります。
つまり、そのくらい今までに積み重ねてきたものがあるのだと思います。
このようなサイトがあることからもOSSの風通しの良さがうかがえますね。