新人ブログ<#19>
Moodleを触っていると、「学生時代の教授ってこんなかんじだったんだ~」という、なんでしょう、ちょっと楽しい気持ちになります。
Moodleでは、提出された課題に対して赤ペン先生をすることができます!
丸付けが好きな私は楽しくてつい遊んでしまいます。
たとえばこんなかんじで、マーカーを引いたりスタンプを押したり、コメントを入れることも可能です。
この丸付けがされたファイルはフィードバックとして受講生のもとへ送られます。
また、丸付けの際に「ルーブリック」という採点の基準を設定することができます。
これはとても簡単かつ単純に設定しましたが、中身は自由自在です。
緑色は選択中という意味で、この点数をもとにMoodleが自動で評点を算出してくれます。
この機能を使えば複数の先生で採点をしても揺れが少ないですね。
あるいは、大学だと、TAとよばれる学生が、学生の提出したレポートを採点することがありますから、そういった場合にもとても便利だと思います。
それに、採点が大変とおっしゃる先生って多かったですので、需要があるだろうなあと思いました。
学生時代に聞いていた先生たちの不満や苦労を改善してくれる機能がMoodleには詰まっているなあと日々感じます。
先生たちに力を与えるってまさにその通りですね。