会議のファシリはモードを変えることが大事!そして話せない人には質問を振ってみること

特に企画会議なんかをするときに大事だなと思うのが、上記2点だ。

前段で前提をいくら合わせたとしても、批判モードがベースの人が参加者にいたら、どうしてもできない理由をコメントで挟みたくなるし、一度消沈したムードは戻すためにも意外と労力がかかる。

会議では意図的にモードを変えることが大事!
そのため、アイデアソンのワークショップでもあるように、とにかくファシリテーターは【発散】モードと【収束】モードを意図的に変えて、段取りをおこなう必要がある、と最近学んできた。(意識して実践できるようになってきた)

たとえば、会のイメージとしては以下のような流れだ。

- 今日のアジェンダの共有と整理
- 現状の共有
- 課題の共有と共通認識
- アイデア出し :【発散】モード 
- 打ち手評価と選定:【収束】モード
- 実行のスケジュール設定
- 次回のスケジューリング

このようにすることで参加者もアイデアを出していいんだ、と思えるし、ギリギリアウトなことも言いやすくなる。また、火消しに入りたがる人もプライドをできるだけ傷つけずに制することができる。

質問を巧みに利用して会話のチャンスをつくってあげる
あまり発言をしたがらない人や斜に構えてしまっている人には質問で振ってあげるといい。発言をしてもらうことで、相手の理解度や意向などもわかるので、ファシリテーターとしてはうまく引き出してあげられるようになるといいと思います。

また気づきがあればまとめていきます。

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