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ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム7選

 特にイタリアやフランスはファッションの中心地のようなイメージがありましてヨーロッパの人々はとてもファッションを大切にしているように感じます。

 けして華美ではなく落ち着いていて大人っぽく見えることを意識して着るものを選ぶようです。

 そんな中で明らかにヨーロッパ人から浮いた格好をしていると眉をしかめられる、もっとひどい場合は明らかに観光客だということが分かってスリなどの犯罪者に目をつけられやすくなります。

 数年前までものすごく服装に無頓着だった僕が偉そうに語れることではないのですが、きちんとした服装で相手に敬意を表すという文化がヨーロッパでは根強いです。

 お葬式に真っ白なスーツを着ていったら当然失礼ですが(僕は実際にそんな人を見かけたことがあります・・・)、それと同じようにあまりにもラフな格好では失礼な人と思われてしまいます。

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 ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム1 「野球帽」:日本人でもあまり普段から野球帽を被っている人を見かけませんが、特にアメリカからの観光客に多いと聞きます。つばの部分を後にして被ると”観光客”感が思いっきり出てしまいます。

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 ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム2 「タンクトップ」:ヨーロッパへ旅行した際は地元の人でタンクトップを着た人は見かけなかったような気がします。こちらは日本でも女性に素晴らしく不評なアイテムなのでよっぽどマッチョでいい身体をしていない限りは避けたほうが無難に思います。

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 ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム3 「運動着」:アスリージアと言って普段着をアスリートっぽくするという流行がアメリカを中心に起こり、日本でもそのような文化が一部入ってきましたが、ヨーロッパ人には今一つ受け入れられていません。また、どうしても子供っぽい印象を与えますのでこちらもマッチョでいい身体をしていない限りは避けたほうが無難に思います。

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 ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム4 「ハイヒール」:石畳が多いのであまりにも踵のたかいヒールだと足が痛くなります。もちろんオシャレなレストランでの食事に履いていくには問題ないのですが、観光には向きません。

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 ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム5 「サンダル」:一時期日本でも大流行したクロックスもこちらに含まれます。特に白ソックスにサンダルはヨーロッパ人に限らず、色んな人に不評なのでお勧めいたしません。未だに足元を見て人を値踏みする文化がヨーロッパでは根強いと聞きますので足元はできれば革靴の方が良いように思います。ちなみに革靴だと長時間の観光で足が痛くなりそうですが、2,3万円台のそこそこ高級なブランド靴だとそんなこともありません。10万円する革靴だとフルマラソンでも走れると言います。

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 ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム6 「アメリカンなロゴの入ったTシャツ」:アメリカからの旅行者が好んで着るのですが、日本でも「イリノイ」や「ハーバート」のロゴの入ったスウェットやTシャツが売られています。やはりヨーロッパ人からすると”外国人です。スリの皆様いつでも狙ってください”という感じが満載らしいので犯罪者の餌食になりたくなければやめたほうが良さそうです。

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 ヨーロッパへ旅行する際に身につけてはいけないファッションアイテム7 「眼鏡に首からカメラをぶら下げる」:典型的な日本人スタイルで今時そんな人いないでしょ、と思われますが、10年前ぐらいは意外にいました。今はスマートフォンで写真を撮る人が増えましたのでそこまで”日本人スタイル”の人を見かけなくなりましたが、見た目もよろしくないので本当におすすめいたしません。



 本当に僕自身はファッションに全く無頓着でヨーロッパに旅行した際も”外国人です。スリの皆様いつでも狙ってください”という感じが全開だったように思いますので危険を避ける意味でも身なりに気を遣うのは大変に重要だと思いました(幸いスリの被害には遭いませんでしたが・・)。

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