【必見】一口馬主の現実

散々こすり倒されている題材ではありますが…

皆様には一口馬主というものの現実を知っていただきましょう。

★対象クラブ：ワラウカド

★対象馬：エスタス、マテウス

★対象期間：2020年9月～2022年8月

★成績：6戦0勝

支出

●競走馬出資金

　 マテウス ￥40,920×1口
     エスタス ￥26,040×1口

        40,920+26,040＝￥66,960

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●月会費

  2020年9月～2022年8月 計24ヶ月

     ￥2,200×24ヶ月＝ ￥52,800

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●維持費 

     マテウス  2021年1月～2022年8月 計20ヶ月
      ￥1,400×20ヶ月＝￥28,000

     エスタス  2021年1月～2022年3月 計15ヶ月
      ￥1,400×15ヶ月＝￥21,000

        28,000+21,000＝￥49,000

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●保険料出資金

　 マテウス  ￥1,408+￥1,152＝￥2,560
     エスタス  ￥896+￥627＝￥1,523

        2,560+1,523＝￥4,083

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●支出合計

  66,960+52,800+49,000+4,083＝￥172,843

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収入

●月次分配

　  マテウス  3,630+2,888+5,334＝￥11,852

      エスタス  824+1,434+402+1,434＝￥4,094

         11,582+4,094＝￥15,676

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●引退時精算

　  エスタス  ￥14,390

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●収入合計

　15,676+14,390＝￥30,606

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収支【2020年9月～2022年8月】

   収入￥30,606－支出￥172,843＝￥－142,237
　　　　(月で換算すると￥－5,927/月)

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　ちなみに個別での収支は以下の通りです。

マテウス  ￥11,852－￥71,480＝￥−59,628
エスタス  ￥18,484－￥48,563＝￥-30,079（引退時精算含む）
　　※二頭とも月会費を除く収支

はい。
まあね、一勝もしてないんでこうなるのも当然っちゃ当然なんですよ。

ただ注目していただきたいのが月の会費です。

馬の収支￥－89,437　月会費￥－52,800

先ほども言った通り、こんなに成績が出ていないのだから馬の収支が悪いのは当然です。
しかしこの状況でも会費の割合は支出の約37%を占めてしまいます。

これ会費2,200円のワラウカドだからこのくらいで済むわけですが月3,000円台のクラブだと…負担は計り知れませんよね。

え、じゃあ勝てる馬を選べば良いだろって？

この中でどう選べと（）

結論

　●会費は重い。とにかく重い。（複数クラブはできるだけ避けること）
　●馬代も会費もいくら安くてもダメ。ちゃんと稼げるクラブ、馬を選ぶようにしましょう。

※この話はワラウカドに限ったことではありません。某有名クラブでも悪い馬を引きまくるとこうなります。