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【お知らせ】英語と日本語で味わう哲学絵本「葉っぱのフレディ」


◀︎英語と日本語で味わう哲学絵本「葉っぱのフレディ」▶︎

本会は英語の勉強ではなく、英語を味わいながら対話を深めていく会なので、英語のレベル関係なくどなたでも気軽にご参加ください。

葉っぱのフレディを読んだことのない方ももちろん歓迎!日本語版をまず読んでから英語文の紹介をし、あとは自由に対話をしていく予定です。

資料に加え、温かい飲み物とお菓子を用意しておりますので、手ぶらでお越しください。

席に限りがございますので、申込みはお早めに!

*千佳さんより*


はじめまして。
小用で英語教室(chika_english_etajima)をしているブラッドショー千佳(チカ)です。
江田島文藝局ELCAさんのご厚意にあずかり、「英語絵本で楽しむ哲学対話」のファシリテーターを務めさせていただきます。

みなさん「葉っぱのフレディ」という絵本を、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
この本はアメリカの著名な哲学者であるレオ・バスカーリア博士が書いた、生涯でただ1冊の絵本です。

大きな木の葉っぱとして生まれ、春、夏、秋と季節の移ろいを経験し、冬に枯れて落ちていくフレディ。彼の生涯を通して、命の循環を描いた美しいストーリーです。

本会では、英語と日本語の対訳で読みながら、生きること、老いや死との向き合い方について、みなさんの経験談や思いを共有できればと思っています。

この本は哲学者が書いたので、翻訳はとても難しかっただろうと感じます。
ストーリーのなかで、先輩の葉っぱであるダニエルがフレディに”A reason for being” と説明するのですが、翻訳者のみらいななさんは「存在する理由だよ」とは書いていません。むしろその部分の訳はすっとばし、会話の最後に「これも葉っぱの仕事なんだよ」と締めています。

私はみらいさんの日本語訳が好きで、原作と照らし合わせて読むことで、生きることについての「問い」がさらに深まる気がします。
(とくに最後の部分の訳がすばらしいのですが、詳細は当日に)


<詳細情報>

ll 内 容 ll 英語と日本語で味わう哲学絵本「葉っぱのフレディ」

ll 進行役 ll CHIKA ENGLISH ブラッドショー千佳

ll 対 象 ll 大人

ll 日 時 ll 2025年1月31日(金)10:00〜11:30

ll 場 所 ll 広島県江田島市江田島町小用 1-10-18(ファシリテーター宅)

ll 駐車場 ll 会場となるファシリテーターご自宅のお庭に停めてください

ll 定 員 ll 10名

ll 参加費 ll 1500円(資料・お茶として)

ll 申込み ll お名前、参加人数、をお書き添えの上、下記お問い合わせ先よりお申込みください。

ll 問合せ ll
メール▶︎ elca.elcap@gmail.com
公式LINEアカウント▶︎ @elca_elcap(QRコード


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