第四回

はい!

みなさんお待たせしました。

ブレイブノート第4回になります。


今回のテーマは「私とプロレス」ってテーマでお送りします。


エルブレイブのヒーロー活動にも繋がるお話です。



プロレスという概念で言えば、最初に触れたプロレスはキン肉マンでした。


当然推し超人もいた訳で、当時はキン肉マンごっこしたものでした。


その時は「リングで闘う競技」は全てプロレスという認識だったと思う。


ただその頃に「リングで闘う競技」に対する認識が出来上がっていたので、その後現実のプロレスと出会った時に何の抵抗もなく好きになった。


私が小学生の当時、まだ8時のプロレス番組があり、赤と青を対角線で割った二色のキャンバスに黄金色の虎のマスクマンが闘っていた。


後に年代とキャンバスの色から、全日本プロレス中継であり、二代目タイガーマスクだった事を知る。


ただその当時は、「お前は格闘技とか見せたら喧嘩に使うから」と言って番組占有権は与えられず、父親が飲み屋かパチンコに行っている時しかプロレスを見る機会がなかった。


プロレスにどハマりするのは、その頃からもう少し後の時代である。




中学生になり、夜更かしを覚えたある日、深夜の時間帯に移ったプロレス番組を見るようになる。


その番組に映っていたレスラーこそが、「獣神サンダー・ライガー」選手であった。



当然、タイアップ元のアニメ「獣神ライガー」リアルタイムで視聴していた。

ライガー選手が「獣神ライガー」としてデビューした頃はまだプロレスにハマってなかつまたのが悔やまれるが、知ってるアニメキャラが実在のリングで闘っている。それだけで私の興味は彼の人にそそがれだ。



最初はライガー選手の試合を追いかけるように深夜番組を視聴し、当然試合が放送されない週もあった。それでも毎週欠かさず番組を視聴し、プロレス雑誌を買い、ビッグマッチの後はスポーツ新聞も購読した。


そうするうちに、ライガー選手以外のレスラーの動向も気になるようになり、ちょうど時代は空前のプロレスブームへと突入する。




新日本プロレスでは全国のジュニアヘビー級選手を集めた第1回スーパーJカップの開催や、闘魂三銃士と長州藤波天龍といった前の世代だけどいまだ現役の高い壁との世代交代闘争が繰り広げられ、全日本プロレスでは四天王時代にうつり超世代軍対聖鬼軍といった抗争が盛んだった。



ライガー選手が目当てでハマったプロレスだったが、たくさんの推しができた。


当然、おこずかいを貯めてプロレスのチケットを購入し、試合会場にも見に行った。


あの頃は、私が親のカメラ(35mmフィルム)を借りて試合の写真を撮りにいってたなんて、いま私を知る人は想像できるかな?(笑)


今なお憧れているレスラー、どんなところがとかはそのうち掘り下げたいけど、

獣神サンダー・ライガー選手、ハヤブサ選手、武藤敬司選手、田村潔司選手は中でも推していて、今の私のファイトスタイルにも大きな影響を与えた先人達である。


武藤選手のイベントに参加したり、ハヤブサ選手と写真撮って頂いたり、ライガー選手と試合させて頂いた話はまたいつか…。





次回を待て!





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