単独公演製作秘話①

2024年4月6日に開催されたエルブレイブ単独公演「BeCourage」にホントにたくさんのご来場ありがとうございました！！

ここでは製作に関わる裏話なんかをまとめていきたいと思います。

まずは公演概要。

完璧ではないですが、なるべく行動には理由をつけて考えるように心がけてます。

例えミスをしたとしても、その理由を明確にできれば、改善の余地はある。
なんとなくでやって起こしたミスは改善のしょうがない。その行動をした理由がないのだから。

何のために単独公演をやるのか。

第一には、エルブレイブが主役の舞台がやりたいというのもあるんですが、やるからにはメッセージを込めたい。

勇気を持つことを啓蒙するため、自信が勇気をだして挑戦するロールモデルになること。

それがエルブレイブの活動指針です。

じゃあここで、私の取り組んでいる挑戦を発表する場にしてしまおう。

トークショーのテーマは、実は初期段階で決まっていたのです。

以下は公演台本巻末にしたためた挨拶文です。

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ご挨拶

 本日はBraveProject 主催 エルブレイブ単独公演 第一回「Be Courage」にご来場頂き誠にありがとうございます。 

本公演は、約一年ほど前、そろそろエルブレイブが主役の自主公演をやりたいなーという居酒屋トークから始まりました。 

時を経て、実際に動き出したのは昨年末。

またしても居酒屋トークで、私の「いつかやりたい」を話した時。 

是非やりましょう！、力になります！という声が私の背中を押し、実現に至りました。 

その実現に至るまでも、私の考えや認識の甘さから、多くの人にその経験や力を貸してもらいました。 

私一人では到底実現できないこの公演を、仲間とともに作り上げる事が出来て嬉しいです。 

公演タイトルの「Be Courage」ですが、翻訳アプリの直訳で言うと「勇気を出してください」になります。 

それを日本語のニュアンスで意訳してみると、「私が一緒にいるから勇気を出して」と解釈し、タイトルに採用しました。 

エルブレイブが主役の舞台にお客さん来てくれるかな…… スタッフは集まるかな…… 個人事業主ですらない一個人の主催でお金は足りるかな…… とてもとても怖かったです。 その恐怖に対して、勇気を出して立ち向かえたのは何故か。 出演を快諾してくれたキャラクター達、力を貸してくれたスタッフ、そして、いつも応援してくれる皆さんの存在があって初めて、私は単独公演を開催する勇気を得ました。 不器用ゆえに、やってることが最適解なのか遠回りなのか全く無駄なのか。 それさえもわからなくて、ひとりでは、ただただ目の前の事を頑張るしかなかった。 それを、後押ししてくれた皆に支えてもらいました。 

この冊子はおそらく公演を見終わってからご覧頂いていると思いますが、今後私は更なる勇気を持って新規事業を開始します。 

この公演はその事業を始める祝砲となり、勢いづかせる為と考えています。 

私が皆さんのロールモデルなれるよう、先陣をきって勇気を魅せていきます。 

皆さんの心に届く事を祈って。 

本日はありがとうございます。 

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口だけで勇気をだしてと言うのではなく、まず私が挑戦する姿を見せること。

それが単独公演を開催するに至った理由なのです。

新事業についてはまた次回以降のnoteで解説したいと思います。

それではまた！