〇〇なわたしに価値があると思いたかった


イメージコンサルタントとして
個人で活動してきて4年半。
【内面 × 外見】
といいはじめて3年。
今はそれらの経験から
インスタグラムのアカウントを一掃し
方向転換をして早2ヶ月が経過。

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先日、
ビジョンマップ作成のワークショップを
桜子ちゃんと、さっちん(幸恵さん)
3人で開催することになった。

その時のわたしの頭の声を少しシェアするね。
楽しかったから、
もうなかったことにしようとしてた。笑
こうして心の声は自然と蓋されるもの。

企画した時はすごく楽しそう!!!

わぁ〜♡きゃ〜♡

しかも大好きな2人と一緒に企画
できるなんてすごく嬉しいって思った。

今もイメコンを主軸にしていたら
この企画は生まれなかっただろうし
良かったと思う。

けど、準備が始まった時に
わたしは2人のように
❝ 夢を叶えてきた人 ❞
ではなく、

今から挑戦する人であって、
なんなら内面のことを学んで
メカニズムを知ってても上手く扱うことはできずに
空振りばかりしている状態。

今が人生で1番幸せ♡なんて
到底思えない。

予約が取れない人気イメコンだった。
という過去の栄光がとても惨めに感じた。

イメコンでうまくいった理由は
願いが叶う法則に当てはまっていたからだと
解説はできるけど、
天然でできたことなので、
事実、たまたま波に乗れただけ。

2人はすごくて
わたしはすごくない。
そう感じてしまう自分がいる。

参加者のほとんどが2人の生徒さんだったし
本当に付属感でいっぱいだった。

それでも
一緒に立たせてもらっていることに
感謝しながら。

わたしには何ができるんだろう?
何もできなかった。

わたしの経験のシェアなんて
聞きたい人はいないかもしれないけど
何か一部分だけでも
誰かの気づきになればいいなと思い
話をさせてもらった。

そこからの気づきを書こうと思う。

人との比較。
誰かより下で誰かより上。

子どもの頃からかもしれない。

何もできないし、
強いようで弱っちくて
何も言えない。

誰かみたいに可愛くもなければ、
造形美として綺麗でもなくて
堂々ともしてなくて。

やたらとイジメられたり
仲間外れにされることが多くて。笑

仲が戻れば何もなかったかのように
許してしまう。

意見を言うと嫌われるという思い込みや、
弱い方が無難で安全。
強いものは悪。という思い込みから、
繊細な性格が作り上げられてしまった。

言いたいことが言えない。

これも、基本的に強めな性格なので、
言えば嫌われる、
言えば怒られるという
ネガティブに捉えてしまった
経験があったのかもしれない。

性格って変わらないんだなぁと思う。
少し話が逸れたけど、

いつからか、【何かと自己価値】
くっつけるようになっていた。
当たり前のように。

可愛い・綺麗 = 価値がある
可愛い・綺麗 = 上、勝ち

言葉にすると笑えるけど、

いつの間にか
そんな思い込みが入ってしまった。

わたしは大人になってから、
外見磨きをとことんしていった。

それで自信を得ることができた。
それ自体はとてもいいことなのに

・わたしの外見に価値がある。
・そうじゃないわたしは価値がない。

とか、

・人気イメコンになってすごいと言われ
・人気イメコンじゃないわたしには価値がない

と思うようになった。
これらの思い込みは無意識だった。

0秒満席、抽選にしても溢れる。
キャンセル待ちでもすぐ埋まる。

そんな時代から、
だんだん予約が落ち着いていくと、不安ばかり。

その時すでに、
こういった内面のことを学んでいて。

なのに、ただただ思考はこじれるばかり。
結局、やってみたいことはなんだろう?
真剣に向き合うことをせず、

結局イメコンで予約が埋まると
❝ 新しい何か ❞ は、
やらなくてもいい。と選択し続け、
めんどくさい挑戦からは逃げていた。

イメコンに関しては、
❝ 好きなこと、得意なこと、求められること ❞
だからこそ。
手放す理由も見当たらなくて。

でも、ただ一つ、欠けたもの。
旬という情熱が去って、
次のステージに行くタイミングを
延ばし延ばしにしてしまった。

" 他のこともしたい ”
という挑戦をしてあげれなかった。

挑戦を恐れ、失敗を恐れていたから。

つまり
❝ 現状維持は衰退 ❞
の状態を生きていた。

そして今、
転職してホヤホヤな訳で。
自分ビジネスとしては境目がないので
曖昧ではあるものの…

転職して2ヶ月。

そんなわたしは
【 人気イメコンだったわたし。 】
にまだ価値を置いていて、

今、何もない自分に
絶望し、自信喪失し、無価値感に
苛まれていた。

というより、
それを受け入れれてなかったのだ。

新しいことを始めていく不安もあれば、
やりたいことに挑戦していく喜びもあって、
勇気を出して進み始めると
アドレナリンでカバーされてしまうところがある。

新しいことを始めるには
不安はつきものだからこそ、
不安を抱きしめて進む勇気も必要。
それを体現しているつもりでもあった。

新しいはじめの一歩はこわいもの。
それでも自分の好きなことをやらせてあげる。
経験させてあげる、挑戦させてあげる。

その一歩が必ず身を結ぶってことを
証明していきたいと思って、

自分に正直に生きると決めたのに。

今のわたしは
まっさらになれていなくて、
過去の執着がまだまだ手放せていなかった。

外見を磨いてきた。
それはただの事実だけど
そのわたしに価値を置いていたし、

今のわたしは
まっさらになれていなくて、
過去の執着がまだまだ手放せていなかった。、

人気イメコン、
予約が取れないイメコン、
(そう言われはじめた頃、すでに窮屈さを感じていたなぁ。)

そんな自分に価値を置いていた。

イメコンのことをたくさん勉強して、
ありとあらゆる資格を取得して、
知識がある自分に価値を置いて。

内面のことも、あれもこれも手をつけて、
知識を付け足して、
たくさん学んで向き合う自分に価値を置いて。

いつの間にか、
だからわたしには価値がある。

そうでないわたしには価値もないし、
愛されない
って思うようになっていた。

それは裏を返せば
そうでない人には価値がないと
言っているようなもの。

恐ろしくて目を背けたくなる。

価値がない自分のことを
隠さなければならないし、
コソコソしなきゃいけない感じ。

自己価値と何かをくっつけていると
自分ビジネスはいつか苦しくなる。

集客できない自分には価値がない。
という思い込みも。
自己価値と集客をくっつけていることがおかしい。
全くもって関係ない。

・やりたいことをやる
・挑戦してみる
・そこに愛はあるのか

加えて欠かせないのは

・信念はあるか
・届けたい熱い想いはあるか

それは初期ほど
自信が持てないものだし、
人からの評価が欲しくなるもの。

あるものを売るより、
ないものを売る、
独自のコンテンツを売ることの方が
自分に対して絶大な信頼がないと
できないことなんだなぁと
経験してみて実感した。

自己価値とは?
何年もわたしにとっては
課題になっていてしぶとい。笑

(エニアグラムT3
自分には価値がないという恐れ
性格による自己同一化もある。)

本当の意味で
❝ 何もなくても自分に価値がある ❞

生まれたての赤ちゃんのような
存在状態になれる日が来るのかな。

自分を知るとは
言葉だと簡単で。

痛いところと向き合って目を逸らさず。
許してあげること、
思い込みを手放してあげること。

どんどん軽く、
どんどん自分らしく。

ありのままのわたしへ。


長くなったけど、
内観の続きでブログを書いてみたくなったので
綴ってみました。

読んでくださった方、
ありがとうございました。

EIKO

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