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経験からの、今。

自撮りっていつからしてたっけな。

なんだかんだ、ガラケー時代から。
どうしたら可愛く写れるんだろうって、
服の見せ方、顔や身体の角度、
表情、頑張ってたなぁ〜って。

それはもちろん、
先を行く上手な人たちを
見習いながらもやっていた。

自撮りだと、
インカメに自分が写ってて、
確認できる状態だから、
抵抗さえ外れれば、簡単だと思ってる。

でも、他人に撮ってもらう撮影は、
昔から、すっごく苦手意識がある。

結局のところ、何事においても
「 場数 」
だなぁと思うんだけど。

他人に撮られると、
" 見られている ”
という過剰な反応からくる緊張と、
 " 上手く映らなきゃ "
という自分へのプレッシャー。

どの角度でどう撮られていて
どう写っているのか、
詳細がわからないからこそ、
難しいと感じます。

ただ、最初はなんだって怖いし、
難しいかもしれない。

けど、慣れればいいだけだし、
大切なのは、その過程で
どうしたらもっと良くなるのかな?
という学ぶ姿勢や研究心が、
変化成長させてくれるわけで。

いつまでも慣れないという
苦手意識は、
そこに過剰な何か、
抵抗がくっついていると思うな。

話は変わって、
今回、撮影企画に当たって
ふと、思い出した記憶がある。

20代前半の頃、
当時愛読していた雑誌があって。
その読者モデル?
スナップ撮影なるものに応募したことがあった。

友人が東京に住んでいたし、
何度も東京には一人で行っていたので
そこに抵抗はなく、
撮影現場も読者さんばかりだったので、
ヘアメイクさんに整えてもらう時も、
リラックスできたし、
移動の車で一緒だった子と
お話したりしました。

いざ、撮影が始まり、
自分が撮られる番に!

カメラマンさんを前に、
わたしは立ち尽くした。

・・・

え?

どうやってポーズとるの?

あ、やばい。

笑えない。引き攣る。

怖い・・・

え、教えてくれないんだ。

冷たい。

・・・

呆れて適当に、
こうするとか、、、
って教えてもらったことを
なんとなくやったと思う。笑

そして、その写真が
雑誌に掲載されることはなかった。

残念だったし、
やっぱり田舎者のわたしなんかじゃ
遠い世界だったなぁって。
無かった記憶として忘れていました。

雑誌にも載れなかったから、
誰にも言ってない。笑

でも振り返れば、
軽くチャレンジしている自分にリスペクトだし、
その経験から、今のわたしの想いって
創られていたんだなぁって、尊くなった。

プロの世界では、
撮影に向けて、自分で研究して
練習してくるのが当たり前だと思う。

だからあの時のカメラマンさんは、
わたしの成長のためにも、
優しくなくて正解だったんだと思う。笑

当時のわたしは、
地元の田舎で働く保育士だった。

その後、名古屋でヘアメイクの仕事に就いて、
撮影のアシスタントもいっぱいさせてもらった。

ヘアメイクをしたり、
セット師として
ホステスさんを綺麗に、可愛くする
サポート側のお仕事も経験したし、

自分もキャバ嬢になって、
ドレスを着て、セットしてもらって
可愛くなって、
撮影してもらうことも経験した。

わたしの
セルフブランディング力は、
このようにして、
イメコンになるもっと前から
培ってきていたもの。

ブログを書く。
とかも、遊びで学生の頃からしていたし、
キャバ嬢の時は毎日書いてた。
自撮りと一緒に。

だからわたしにとって自撮りと
文章を書くことは、苦ではない。
経験からきたスキルの一つ。

イメコンになって急にやり始めて
上手くできたことではないということ。

ここで、わたしのことをスゴいって
思って欲しいのではなくて、
自分の強みはそうして作られていたってこと。

あなたにはなたにしかない、
たくさんの経験があって、
今すぐ役に立つ、
さらに磨いて伸ばせるものが必ずあって、
誰一人として同じものはないってこと。

少し話が逸れちゃったけど、
今回撮影させていただく中で、
わたしができることに、

・その人の魅力を活かすこと
・外見の特徴からのプロデュース
・内面のキャラクターが出す雰囲気
・どんな職業で誰に発信しているのか

をトータル的に捉えて
提案することができる。
これは、
ヘアメイク、ホステス、イメコン、
ブランディング全ての経験からなるもの。

人に撮られるのは緊張するし、
苦手っていう気落ちも、
わたし自身、経験していた。
今もまだある。

だからこそ、ただ撮るのではなく、
サポートしてあげたい。
アドバイスしてあげたい。

こんな気持ちが湧くのは、
自分の苦い経験があったから。

プロのカメラマンでもないのに、
信頼してくれてきてくれる皆様に、
心から、感謝します。

わたしの得意は、
❝ その人を照らす ❞ こと。
人にフォーカスすることが
無意識に得意?のようで、
わたしの写真は、全体的な雰囲気より、
メイン!主役!
バストアップのものが輝くタイプ。

写真の世界観も様々なのでね。
好みの人を見つけるのは大事と思います♡

あやなんigストーリーズ

SNSを発信していると、
顔出しをしているのであれば、
素材はいくらあってもいい。

今回、撮影を企画してくれた
あやなんのストーリーズを
作成させていただいていたのですが、
改めて、たくさんあるといいなと感じました。

自撮りはするけど、
構図に限界がある・・・

だからこそ、
スマホでたくさん撮れる撮影会は
あったらいいのに。
と、昔からわたし自身が思ってたんです。

でも、プロのカメラじゃなきゃ
需要はないよねと思っていたので。

わたしとしては、
わたしに撮って欲しいので
自分が2人欲しいのですが。笑

撮影に参加してくれるメンバーは
皆、自分でビジネスをしている方。

だから、インスタの発信にも
生かして欲しいなって思いがある♡

撮影によって、
発信がもっと加速したら嬉しいなって。

自分にも自信が湧いて、
発信にもそのエネルギーが
乗ったらいいなって♪

どんなふうに使いたいのか?
とりあえず今回は挑戦が第一!
とか、
目的も持ってきて欲しい♡

メンバーの1人1人が
外見の特徴も違えば、
性格のキャラクターも、
職業も違う方なので、世界観は十人十色!

とっても楽しみです!

撮影が終わったら、
皆さんの写真を
またシェアさせていただきたいナ♪

お読みいただき
ありがとうございました。

EIKO

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