共感ほしがりモンスターでいいのか。不安をなくす幸せな”対話”を台湾で考えてみた。
こんにちは、ひらふくです。お元気でしょうか。
日本の冬に震える私は、2月に台湾に行ってきました。昼間は27℃もありTシャツの人もいるような暖かさ!おもわず冷たいパパイヤジュースを購入しました。
さて、こう書いたものの、この気温差は伝わったでしょうか?
日本だとまだコタツが大活躍している時期ですよね。イメージしにくいかもと思いながら言葉を選んでみました。
あなたも誰かと話をするとき、こんなふうに「何を話そうか、わかってもらえるかな」と考えることはありますか。
自然と考えてるよ、というかたには頭が下がる思いです。ここ1年間の私はこれが上手くできなかったから。
「そうそう!」と肯定されたいあまり、自分の関心ごとは出さず、話題を相手の興味に合わせすぎるような”共感ほしがりモンスター”でした。
一方で、自分の話を聞いてもらえない鬱屈がたまったり、「でも、どうせわかってもらえないよな…」と勝手に孤独感を深めたり。がんばって話したことを、否定されたり白い目で見られるのもこわいんです。
でも、人と話をするときに本当にそれでいいのでしょうか。
今回は、「共感されない話」をきっかけに対話のありかたを考え直してみました。台湾エピソードもあるのでお付き合いくださいね。
ここから先は
2,849字
/
7画像
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?