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アフリカの夜~知られざるゾウ家族の物語~

2015年放映のNHKの番組「アフリカの夜〜知られざるゾウ家族の物語〜」の再放送(NHKのリンクはこれしか見つけられず…)。トップの画像は放送中の映像です。アフリカ南部のボツワナ共和国の象を追ったものでした。象の偉大さが描かれていて感動。象が低周波の音を足裏で感じ、お互いもきっと低周波の声でコミュニケーションを取っているのでしょう。

 象は母親の仲間の群れで移動します。時々群れからはぐれてしまう子象がいたり、はぐれてしまうと、ライオンやハイエナの餌食になってしまいます。わかってはいるけれど、その亡骸もしっかり映している映像。

 象は一番小さな子象のペースを大事に水場、水場を移動。3日も水を飲まずに辿り着いた水場が枯れていたり…。大昔は水もたっぷりあったと番組の中で伝えています。450キロを何か月もかけて移動していく象の群れは、母親のメス象とジュニアまでの子象。オスの象とは水場で出会うようです。ジュニアになるとオス象は、群れから離れて、基本的には単独行動をするようです。象は人と同じぐらいの寿命なので、誕生から死までの感覚は、人と同じような感じでしょうか。

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 この番組と似ている構成の「ゾウの女王」という映画も吹き替え版でAPPLE TVで観ることができます。