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【コラボハイク】 #2 蝶々結び×家族

こんにちは。俳句と戦国をこよなく愛するリモートワーカーのIshiada Reiko(俳号:佐久良花)です。今回が2回目のnoteになります。まだまだひよっこですが、よろしくお願いします🐣

昨日初めてnoteを投稿してみたのですが、お忙しい中、目を通してくれた皆さま、また、noteで「スキ❤️」ボタンを押して下さった方々にはとても感謝しています。励みになります!今日も頑張るぞ。

新たな出会い

昨日のnoteをシェアさせてもらった友人の一人が、今よく聴いている曲を教えてくれました。私が知らない曲だったので、早速聴いてみると、これはいろんな想像が膨らみそう。すぐに俳句にしたい衝動に駆られ...。想像していたよりずいぶん早い2回目のnote投稿となりました。ふふふ。

ちなみに、昨日のnoteはこちらです👇

上記のnoteで触れましたが、私はコロナ前からフルリーモートで働いているんのですが、本当は人と会ってお話しするのが大好き。人と会わずに過ごす日々は私にとって強いストレスとなるので、これまではできるだけ自分から人と会う機会を作ってきました。そして、今はオンラインのコミュニケーションを楽しんでいます。

どうして人とお話しするのが好きなのか。それは、話すことで新たな出会いが生まれるから。新たな人との出会いもありますし、モノやコトとの出会いもあります。そして、今回も遠くに住む大切な友人に、俳句のタネを頂けた。

こういう出会いがすごく嬉しい。ありがとう、チワワん。

早速、曲を聴いてみました。

初めての蝶々結び

紹介してもらったのはAimerさんの「蝶々結び」という曲。Aimerさんの優しく甘い歌声を聴いていると、蝶々結びを初めて出来た子供の頃を思い出しました。今は亡きおばあちゃんに、結び方を教えてもらった記憶が蘇りました。私は不器用なのですぐには出来なかった。苦手でした。でも、なんとかひとりで出来るようになって、嬉しかったのは紐靴を初めて履けるようになった時だったなぁと。紐靴は小さな子供にとっては、自分で結び直せないと買ってもらない特別なもの。買ってもらった時はちょっぴり大人に近づいたそんな気がしたのを思い出しました。

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初めての紐靴ながむ吾子に月 佐久良花

蝶々結びが苦手だった私も大人になって今は娘が二人。彼女たちに紐靴を買ってあげた時もやっぱり嬉しそうだった。そんな刻を詠んだ一句。「明日。絶対に履いて行くんだ」と一生懸命練習していたらいつの間にか暗くなって。やっとできるようになった靴を眺めている子を優しく見守るお月さま。子供の成長に感謝ですね。

🎵蝶々結び(Spotify)

📗(きごさい歳時記)

写真からインスピレーション

そして、今日はもう一句。こちらはnoteのアイキャッチ画像を選んでいた時に、思いついた一句。これとっても素敵なお写真だと思いませんか。

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白い布がみえたので、もしかして花嫁さん!?と。想像がまたまた膨らみ、できたのがこちらです。

秋の暮嫁ぐ娘に蝶結び 佐久良花

秋の夕暮れといえば、もの寂しさを感じるもの。ただ、寂しいばかりでもなく、秋なので実りの秋でもあるのです。

近々嫁ぐ娘に、子供の頃のように蝶々結びをしてあげる。そんな幸せなひと時を詠んでみました。幸せと寂しさのコラボですね🤗✨

📙秋の暮(きごさい歳時記)

いかがでしたでしょうか。

皆さんも、今度蝶々結びをする時には、ぜひ自分の心に意識を向けてみてください。

きっと、新しい出会いがあるはずです。

今回もありがとうございました!また、次回もお読み頂けたら幸いです。



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