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定例お話会の提案

 私の所属する会の目的は、小学校や中学校へ行って、お話を届けることです。でも、その機会がじわじわと減ってきています。少子化の影響で学校が統合されたり、学級数が減ったりします。コロナの影響で、お話会が開かれなかったり、回数が減ったところもあります。でも、私たちが行っていない近隣の小中学校も、まだまだあります。その小中学校へ行くことはできないのでしょうか。

 先日、ある中学校のお話会に言った時、校長先生がヒントを2つ下さいました。ひとつは、「私は本を読み聞かせるのだと思っていました。覚えて語るとは思いませんでした。」という感想です。ふたつめは、生徒たちを支えるのは、学校、家庭、地域の3つということを、マジックで説明してくださいました。もし、私達が活動の場を広めるなら、学校、家庭、地域の方々に、私達の活動をもっと知ってもらう必要があります。そこで、毎月定例のお話会を開くことを提案します。

 毎月定例会を開くということは、小学校がひとつ増えたのとほぼ同じことです。毎回、6つの話を語るとして、72の話を語ります。時間は1時間位にして、語り手にも聞き手にもあまり負担がかからないようにします。当初は学校での活動のように担当者が語ります。学校のように並行して語るのではなく、シーケンシャルで語ります。

 賛同される方が何人かいれば実施したいと思います。

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