熊の皮を着た男
今日は、栃木市立栃木西中の2年生の前で「熊の皮を着た男」を語ってきました。電動アシスト自転車で行ってきました。10数名の語り手が訪問したのですが、自動車で来ないのは私だけでした。待合室は4階の図書館でした。図書室でなく、図書館と表示されていました。書架に、こぐま社のこどもに語る昔話しのシリーズが並んでいました。グリムの昔話も6巻そろっていました。栃木中央図書館にはないので、嬉しくなりました。
50分の授業枠の中で語りました。私は先輩と組んで、真ん中で、「熊の皮を着た男」を語りました。はじめに簡単なクイズで、正しければ、右手を、間違っていたら左手を上げてもらいました。だしたクイズは、「グリムの昔話は、イギリスの昔話である。」「グリムの昔話は、フランスの昔話である。」「グリムの昔話には、100程の話がある。」といったものです。
蛍光灯を消し、ろうそくを使ったの良いのか、良く集中して聞いてくれました。数人がはずれてしまうのは、しかたがないことです。私は椅子に座って、フェースシールドをし、生徒たちは、いわゆる体育館座りでした。
図書館に戻って、雑談をしていると、校長先生がやってきて挨拶をして下さいました。本を読むものだと思っていたのに、語りだったので驚いたということです。そして、最後にカードを3枚使ったマジックを披露して下さいました。