小さな唄
🐈歌詞
指先一つのタップで 始まったこの世界で
0と1でできた空間 そこには心が住んで いたんだ
見渡すばかり見えない 影に呑まれそうでも
紡いできた 光の声が 遠く 遠くまで 届きますように
近づくほど伸びていく影 にむきあいながら 進んでいく
離れないで おびえないで
こんなにも小さい世界で 声をあげ キミに 届くのかな
遠くまで 風にのり 輝いて 小さな唄が
こんなにも 大きな奇跡が 響いてく いつの日にか
誰かの心が 動きますように
誰かの心に 届きますように
🐈曲説
今から半年前、この世界に飛び込みました。
指先一つのタップで始まったこの活動。
電子の世界ですから。インターネットの世界、0と1しかないこの世界の中で、いろんな心が飛び交い、こんなボクでも、いろんな方とたくさん交流する機会を与えていただきました。
善も悪も関係なく行き来する、とてつもなく無限に広がっている世界で、ありがたいことにもこんなにも応援してくださる方がいる。とてもうれしく思います。
Vtuber…同じタイミングで活動を開始した方、先輩方、ボクより後から始めた方。いろんな方が魅力的に活動をされる中で、どうしてもいいことばかりではなく、活動に影がさし、苦しんでいる方もたくさん見てきました。同じタイミングで始めた方も引退という形で離れてしまい、もう、声をかける手段すら残っていない。そんな方もいます。
そんな中、
「エクト君にはもっと進んでほしい。だけど、進んでいくにつれて、離れていくような。遠くにいってしますような気がして寂しい、葛藤もある。だから、ちょっと離れたところで応援するね。」という旨のお話をいただく回数が増えてきました。
気持ちはわかります。すごく。ボクも応援している方がおり、その心境になることもしばしばあります。
ボク自身がそのような感情を抱かれる立場になり、正直、困惑していますし、解決法も、その心が楽になる手段もわかりません。
ただ。わかることは。絶対相手はあなたのことを忘れていないということ。応援してくださっている皆様のことは絶対に忘れることはできません。ボクは自信を持って言えます。だから、おびえないでほしいです。自ら、離れるなんて、苦しいじゃないですか。ボクも。寂しいです。
目指すべき場所、スポットライトへ近づけば近づくほど、影が伸びていくような。そんな影におびえて振り返りたくなるけれども。だけど、進んでいきたいと思います。
『癒しをあたえる存在になりたい』
当初からの目標は変わることはありません。これからも、その目標にむかってがんばります。
めざせ1周年!
0と1でできたこの世界で皆さんと出会えた奇跡をかみしめて、癒しの存在になれるように!
0と1の間。ちょうど、半分ですかね。半年です。
ボクの存在は0かな?0.2くらいになったかな?0.5までいっていたらいいな。1に届くかな?
みなさんの生活の中で、押し付けるでもなく、そっと鳴っているラジオのような感覚で寄り添えるような存在になってみたいですね。
半年ありがとう。これからもよろしくおねがいいたします♪