二度見じゃなくて七度見してな~! «アイドル竹内ななみの歩みと努力»
皆さんにとってなーやんってどんな印象でしょうか?グラビアやってるスタイルのいい子、服が派手なイメージ、面白い関西人(?)、きっと人それぞれあると思います。
そんななーやんを推し始めて2年半が経ちました。公演回数が数回という頃から見てきている自分の視点から、アイドル竹内ななみの歩みと努力を文字にしようというのがこのnoteの目的です。想像や独自の解釈、感想や主観を含みますが、それらの点よろしければ読み進めてください。
初期~初の生誕祭まで
青ガ
僕がなーやんを初めて劇場で見たのが2019年の5月の「青春ガールズ」公演。当時とりわけ公演回数が多い方ではなかったなーやんの姿を見た印象は「スタイルがよくて笑顔が可愛い」ともう一つ、「ダンスが軽い子」でした。素人目のヲタクの一感想でしかないですが、同じステージに立っていた青海さんやきみちゃん、みっちゃん等々のメンバーに比べるとそういった印象でした。それが決して悪いとかではなく、ダンス未経験なりに一生懸命な推しの姿は応援したくなるもの。ガムシャラに踊るなーやんが大好きでした。
中京テレビまつり
そんななーやんにとっての最初の大きな転機、それは「中京テレビまつり」かなと。本来ゆっちが出演するはずだったところへの代役として急遽決まったもの。忘れもしないあの「恋を語る詩人になれなくて」のセンターを務めた時のことです。当時のなーやんからすれば非常に大きな機会で、毎日配信していたSHOWROOMのまいにちアイドルの記録が途絶えたのも、このイベントがあったのが理由でした。懸命に食らいついて最後まで踊るなーやんの姿を今でもはっきり覚えています。最高にカッコよかった。
手つな
今でもそうですし、当時から僕の中でのなーやんって「努力家」という印象が強いです。あまりヲタクにそういうところは見せませんが、着実に努力していくタイプ。そんななーやんにとっての次の転機はシャッフル公演として始まった「手をつなぎながら」公演だと思います。
初日のメンバーが決まっていない状態で9期生+先輩メンバーが振り入れをしていた中で、なーやんは初日には選ばれませんでした。しかし、何度目かの公演からは出演を果たし、その後も定期的に青ガと並行して出演。ユニットは基本的にGlory daysでしたが、チョコの行方とこの胸のバーコードも数回。決して9期研究生が全員出たいように出れるわけではなかった手つな+青ガの並行時期の中で、双方にそこそこの出演頻度を保っていたなーやんの努力は計り知れないなと当時から感じていました。偉ぶった言葉になってしまいますが、この時期でなーやんは凄く成長したような気がします。
「FRUSTRATION」発売
日々の公演で忙しくする中で、新たな転機がなーやんに訪れます。SKE48の25枚目のシングル「FRUSTRATION」の発売です。新しいシングルの発売とは何を意味するか。それは劇場盤の発売、握手会の申し込みがあるということ。9期生として加入してから初めて、竹内ななみ個人のレーンが出来たのがこの時で、なーやんは「全日程完売させたい!」と決意表明。日程が決まった後のSHOWROOMでどの日にどんな格好(コスプレなど)をするかを視聴者と共に決めている姿を見て本気さを感じたのを覚えていますし、その心意気に感動しました。ちなみに全日程完売の達成はなりませんでしたが、物販やCD販売、サガミの冷やしたい焼き販売など積極的に顔を出してくれていたのも含め、とても楽しい握手会だったのは全通した身として自信を持って言えます。
アンダー
その後は公演に握手会と忙しい日々を過ごしますが、加えて新たに8月にはチームS「重ねた足跡」公演へのアンダー、10月にはチームKⅡ「最終ベルが鳴る」公演へのアンダーを果たします。私見ですが青ガ初期に比べてもかなり踊れるようになっていて、双方の公演での様子は緊張を感じつつもカッコいいなと感じました。今だからこそ言いますが、KⅡアンダーの練習をしている時期にモバメで珍しく弱音(というかしんどい~的な内容)を吐いていたので、相当努力したんだなと思います。
なお後に昇格の話が出ますが、この当時なーやんはKⅡへのアンダー回数が最も多かったので、てっきりKⅡへ昇格するものだと思っていました。皆さんはどうでしたか?
涙
今から書く話は正直このnoteで一番書くかどうかを悩んだ部分ではあります。しかしなーやんのアイドル人生を振り返る上で、その歩みを感じる上で必要と判断してここに記そうと思います。一応その様子は映像倉庫で実際の映像が有料会員限定とはいえ公開されているので。もし削除の必要ありましたら当該部分の文章は削除いたします。
新年が明けて2020年の1月のSHOWROOM配信でのこと。あまり元気がない様子だったなーやんが突然涙を流したのです。その時少し言葉にしていたこと、その当時の状況から思うに想像の範囲ですが、あまりたくさんアンダーに出演できていない状況と10期生の存在が苦しかったのかなと。前年2019年の10月下旬に足を痛めて一時期公演に出られない状況があったのも相まって、アンダーの出演回数は伸び悩んでいました。そんな中でも他の同期がアンダー含め活躍する姿、さらには迫る10期生、なーやんにとって心苦しいものだったのかもしれません。この時に諦めず、腐らず、めげずにアイドルを続けてくれたなーやんには感謝しかないです。
エコパでの昇格発表
2020年2月15日、静岡エコパアリーナにてコンサートが開催。久しぶりの大箱でのライブはとても楽しいものになりつつ、最後の最後であった昇格発表。9期研究生からは7名が名前を呼ばれましたが、そこになーやんの名前はありませんでした。
当時のヲタクの感想や意見を見るに「然るべきメンバーが昇格した然るべき昇格発表」といった感じでしたが、前述の涙の件もあり何よりなーやんの心境が心配でした。しかしそんな心配をよそに、なーやんは同期の昇格を心から喜んでいたのです(映像倉庫のエコパコンサートの裏側の密着映像に、あーーやの昇格を全身で喜ぶ姿のなーやんが映っています)。
さらに後日のSHOWROOM配信では「土台がしっかりしないまま昇格するよりよかった」「もっとダンス上手くなりたい」と語ったのです。その冷静さと熱意に感動を覚えるとともに、まだまだ推していこうと心から思いました。
生誕祭
2020年2月24日、なーやんの誕生日当日に初めての生誕祭が開催。ずっと出演してきた青春ガールズ公演、ずっと一緒にやってきた同期。そんな中終始幸せそうな顔をしていましたし、幕が開いて推しサイの海が広がる景色を見たあとの表情がとても印象的でした。スピーチで語った「自分らしく変わらないままで成長していきたい」という言葉も良かったです。
なおこの生誕祭の2日後の公演が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、以降劇場公演が出来なくなったことを考えても、奇跡的に開催できたことの運を感じます。
コロナ禍~成人式まで
コロナ禍突入
コロナ禍に突入し握手会も公演も全て中止。世界全体が変化を強いられたのは勿論、アイドルという職業は今まで通りの活動が大いに制限されてしまう形となりました。
この時のなーやんといえば突如として時間が出来たことで睡眠サイクルが狂っていたり、どうぶつの森を尋常じゃないぐらいやり込んだり、あくる日には同期と集まってゲームしたりと、ゲーム大好きな一面がよく垣間見えていました。
あとは上記の写真の通り、なぜか露出の多いブログ写真を更新していました。理由は不明です。グラビアへの布石、、、いや気のせいでしょう。
修行
さてここからの話は後々分かったことではありますが、なーやんはコロナ禍によって外出自粛となっていた状況の中、ダンスの研究を行っていました。僕がこの変化に少し気付いたのはずぶ濡れSKE48の記事でのこと。ダンスの参考にする人物にモーニング娘。の佐藤優樹の名前を挙げていたからです。なーやんは元々アイドルが大好きなタイプではなく、みはるんやかえにゃんのような応援する側から入ってきた人間ではありません。ゆえに全くハロプロの話も聞いたことがなかったので、モー娘。の名前が出るのは驚きでした。他のグループのアイドルからその技術と表現を学んでいたのです。
感じるに、なーやんのダンスはコロナ禍の前と後では全く違うものです。表現力やキレ、ありとあらゆる面がブラッシュアップされて完成度の高いものになったなと素人ながら思います。この時のなーやんのダンスの研究が、何より影響しているのかなと。コロナ禍でただ時間が出来てしまったというだけにせず、その時間を使って自分自身を高めるなーやんの努力には感服です。
12周年
コロナ禍で無観客での劇場公演が行われる中、なーやんも9期研究生として青春ガールズ公演に出演。そんな状況でも周年はやってきます。「SKE48 12th Anniversary Fes 2020 ~12公演一挙披露祭~」が開催。なーやんは「0start」公演と「青春ガールズ」公演に出演しました。
青ガに関しては加入当初からやってきてはいたものの、10期生を交えては初。パフォーマンスとMCでリードしつつ、さらには未経験だったユニット「Blue rose」も披露。安定感と新鮮さを両方感じる最高の活躍でした。
一方の「0start」公演。なーやんは初めてかつ出演メンバーで唯一の研究生。それゆえに先輩メンバーからは「ちゃんとフリ覚えられるのかな」と心配されていたそうです。しかし、その心配とは裏腹になーやんは完璧にフリを覚えていたと、後にみなるんが称賛しています。実際のステージも他のメンバーに引けを取らない素敵なパフォーマンスでした。
チームS昇格
3日間に及んだ12周年記念イベントも終盤、最後の特別記念配信にて昇格発表が。エコパでの9期生昇格から8か月、成長を遂げたなーやんの名前はチームSの所属と共に発表されました。この時先にチームSへ昇格していた青海さん、きみちゃん、ひめたん(いわゆるAAA)がオリンピックが東京開催に決まった時の選手団ばりに盛り上がっていたのが印象的でしたね。お披露目から2年弱、ようやくチームメンバーとしての活動が始まったなーやんの躍進は、ここから始まっていきます。飛躍という言葉がそのまま彼女の軌跡を表すかのように。
Forty-Eight Times
昇格後には個人のTwitterやInstagramなどのSNSも開設され、SKEとしては現地でトーク会が少しずつ再開していた頃、SKE × モード学園のスペシャル企画でのオリジナルグラビアとインタビューがForty-Eight Timesに掲載されました。元々お洋服が大好きななーやんにとって、服飾系の学生さんが作ったお洋服(上記画像)を着られるこのお仕事はかなり嬉しかったようです。後に別の形での「グラビア」を経ていくなーやんですが、様々なお洋服を着こなし、カッコいいも可愛いも綺麗も表現できる辺り素晴らしい思います(突然の褒めタイム)。
チームSでの日々
チームSとして重ねた足跡公演に出演するなーやんの姿は、かつての研究生時代のガムシャラだったあの頃とは違い、綺麗なダンスを踊りとても堂々としていました。エコパで昇格を逃した後に「ダンスが上手くなりたい」と言っていた彼女からは、明らかにチームメンバーとして自覚とそれを支える「土台」たる努力と実力が伴っていたように思います。
あと昇格してしばらくは特に、髪型を自由に変えられることを楽しんでいたのが印象に残っています。同期や先輩方とお写真を撮るのも楽しそうでした。
さて、チームメンバーとして歩みを進めるなーやんですが、年末に更新したブログに「みんなにとっていいこと」という珍しい言い回しが。何かのお仕事?なーやんがやりたいというより期待されているお仕事?まさか、、、いやそのまさか?この時のヲタクのドキドキと期待は、年明けに最高の形となって現れます。
成人式
2021年を迎えたなーやんにとって、最初のイベントといえば成人式。8人のメンバーが並んで熱田神宮へお参りしたり、会見をする様子をたくさんのメディアで目にしましたが、とにかくこの黒と赤の振り袖は目立つ。いやはや目立ちます。元々振袖は黒がいいと以前から言っていましたが、手袋も含めセンスが際立っていました。その後劇場で行われた成人メンバーイベントにも出演。まさに嵐を起こしそうな面々の中でも、MCでもダンスでも目を張る存在でした。
あとなーやんはやっぱり青海さんといる時が一番面白いと筆者は思います。お互い容赦なくいじり、言葉で殴り合えるけれど心から信頼している二人の関係性と絡みが好きです。
水着グラビア~現在
初の水着グラビア
なんだこのキャンディは!?スタイルよすぎか!?成人式の際の会見でグラビア志望と語っていたなーやんはその直後、水着グラビアの撮影があったことを報告。昨年末のブログにあった「みんなにとっていいこと」という匂わせは、ここで正体が明らかとなりました。僕が記憶するに、かなり前の青ガのMCでゆっちから「出るとこ出てる」と言われた辺りから、なーやんがスタイルがいいということは周知の事実、共通の認識となっていたのかなと思います。それがこの度、BUBKAの並木さんからのオファーという形で水着グラビアが実現しました。キャンディで水着を隠すというさとかほリスペクトの告知、そして本誌の発売と大いに盛り上がったこの時のことを、この先も忘れないでしょう。「なーやんといえばグラビア」はここから始まりました。
48G写真集イベント
初の水着グラビアが話題となり、新たな一面を世の中へ発信することに成功したなーやんに、絶好のチャンスがやってきます。48G写真集イベント、各48グループのゲームアプリでポイントを争い、1位のメンバーは写真集、2位と3位は雑誌でグラビアの撮影ができるというもの。今まで積極的にイベント事に参加してこなかったなーやんも、この機会を逃すまいと立候補しました。予選と本戦を合わせると2か月という長期戦でしたが、無事予選を突破。本戦では上位を常にキープし続け、最終的には2位に。1度目のグラビアの際に「これで最後にしたくない」と語ったなーやんの希望は、2度目の雑誌グラビアという結果で叶ったのです。普段からなーやん推しではないヲタクも含めたくさんの方が協力してくれていたあの時の空気、盛り上がりは強く記憶に残っています。ひとえにこの時に好成績を収められたのは、1度目の水着グラビアという実績があったからこそだと思っています。
珠理奈
先述の48G写真集イベントの期間中に、ちゅりと珠理奈の卒業コンサートを含む日本ガイシホールでのコンサートが開催。なーやんも様々な曲に登場しましたが、とりわけ本人が喜んでいたのが珠理奈が作詞担当の「チューよりkiss」のバックダンサーを務めたことです。珠理奈の推しサイであるオレンジ・緑を髪にまとわせ、ポニーテール姿で幸せそうに踊っている姿がとても印象的でした。なーやんにとって珠理奈は大好きであり憧れの存在。その珠理奈が作詞した曲のいわば「オリメン(ガイシコンが初披露なので)」になれたことが、何より嬉しかったようです。
完売
珠理奈の卒業シングル「恋落ちフラグ」が27枚目、その2つ前の25枚目シングルが「FRUSTRATION」でした。その時になーやんが掲げていた目標、このnoteをここまで読んできた方は覚えていますか?そうです「握手会の全日程完売」です。そのなーやんの目標が、4月下旬の恋落ちフラグ劇場版の再販開始後に叶ったのです。
はっきり言ってしまえば、なーやんの初期の頃の握手会は並ぶ人が少ない、なんならいない状態なんてよくありました。いわゆる「滑走路」は珍しくなかったです。
それが全日程完売。いつどの日程に行っても、そこにはなーやんと話をしようと並ぶ人々の列がありました。成人式、水着グラビア、誕生日と様々な出来事が重なったのも要因ではあると思いますが、何よりこの結果をもたらしたのは、ここまで全力でアイドルを続けてきたなーやんの努力が理由だと思います。
全チーム公演制覇
なーやんが昇格した際、心残りとして言っていたのが「SKEフェスティバル」公演、つまりチームEアンダーへの出演がならなかったことです。研究生時代にSとKⅡへのアンダーは果たしていたのですが、唯一Eへのアンダーが出来ないままでいたのです。チームSのメンバーとして活動が始まった以上、この夢は叶わないのかな?と思っていました。しかし、2021年のゴールデンウィークにシャッフル公演が開催。なんとなーやんはそこで「SKEフェスティバル」公演への出演が決まったのです。
いかになーやんがフェス公演に出たかったか、と聞かれたならば「かつてSHOWROOM配信で自宅から覚えた数曲を踊る配信をしたことがある」ほどだと答えましょう。優秀な同期が数多のアンダーをこなす中、なーやんにとってアンダー全制覇は大きな夢だったに違いないでしょう。
一曲一曲、一つ一つの衣装をまとい華麗に舞う姿は実に美しかったです。彼女の本願はステージで最高のパフォーマンスと共に叶いました。
2度目の水着グラビア
48G写真集イベントによって決まった雑誌グラビアの発売が6月にありました。2度目ともあり表情から何まで完成されていて、すっかり水着グラビアが板についてきたなといった様子。再びヲタクの間ではなーやんのグラビアが話題となりました。
ここで一つ語らせていただきたいのですが、僕はなーやんがグラビアという要素を獲得したことが、アイドル竹内ななみを大きく飛躍させた要因だと思うのです。
なーやんは正直、発信が濃いタイプではありません。モバメの数、SHOWROOMやSNSの頻度、決して多い方ではないです。だからこそ、グラビアという要素が彼女にあることで、話題性やキャラ、ポジションが恒常的に確保されているように感じるのです。
先日行われたらんらんの卒業公演で、いないにも関わらずMCで名前が出た時にはビックリしました。でもこういったことは今回が初めてではなく、なーやんといえばグラビア、それに伴ってセクシーといったイメージが、本人発信の活動とは違う場所で、効力を発揮し続けているのが目に留まるのです。
きっかけは水着グラビアのオファーという受動的な形かもしれません。しかし、そこに体重を絞って挑んだり、キャンディの水着隠しで話題を読んだり、なーやん自身がチャンスをより大きくしたのは間違いないかなと。2度目の水着グラビアも、大富豪アプリを本人も忙しい中必死にやって、ヲタクの士気を高めていたのも良い結果に繋がった要因でしょう。「努力家」たるなーやんの姿勢が、グラビアというなーやんの代名詞を形作っているといっても過言ではないと思います。
2部制
「恋落ちフラグ」での全日程完売を成し遂げたなーやんに待っていたのは、2部制という新たなステージでした。「あの頃の君を見つけた」の現地でトーク会でようやく部数が増えたなーやんですが、一部完売が出たものの、まだまだその全日程完売とまでは至っていないのが現状です。
なーやんのトーク会の魅力、本人曰く「超ハッピーハッピー」と謎の日本語ですが、実は意外と言葉の通りです。いつ訪れても笑顔で迎えてくれて、ちょっとした話にも笑ってくれて、笑顔と笑い声の絶えないトーク会はたくさんの人の癒しであり励みです。もしこのnoteで少しでもなーやんに興味を持った方、既に興味はあるけどより好きになったそこのあなた!ぜひ次のシングルでレーンに並んでみませんか?絶対に損はしませんよ。ここまで文章を連ねてきた僕が証明します。
スルー・ザ・ナイト
劇場公演やトーク会はもちろん、チームSとしてのZeppツアーコンサートに先日のユニット曲特別公演、FC岐阜のトークショーとスタジアムライブなど、様々な場面で活躍を続けるなーやん。
ここまでアイドル竹内ななみの歩みと努力を語ってきましたが、ついにその集大成的なものかなと感じたのが、新世代コンサートでのスルー・ザ・ナイトのセンターです。これがあったからこそ今このnoteを書いているわけです。
もし皆さんがなーやんがスルナイのセンターをやったと情報だけ聞いて、不安や疑問を抱くでしょうか?抱かない人がほとんどじゃないかなと僕は思います。この状況こそ、アイドル竹内ななみが作り上げてきたもの、このnoteが何より語りたいものなのです。
①コロナ禍で時間が出来た時にダンスの研究をして自分のダンスを見直し、その完成度を挙げたことで評価されるようになる
②水着グラビアというチャンスを最大限活かし、自分の要素とすることで、SKE48の中でのキャラクターを確立する
この2点が、この信頼が、なーやんの努力が成した成果なのだと思うのです。今後も様々な場面が彼女に訪れるでしょうが、きっとまた努力で乗り越えていくだろうなと、そう期待できる最高のアイドルです。
最後に
これでなーやんのアイドル人生の振り返りを終えようと思います。僕自身なーやんの全てを見てきているわけではないので、あくまで一人のヲタクの視点から見た物語であることは留意しておいてください。
アイドルってお仕事は裏方ではないです。誰かに知ってもらって、見てもらって、応援してもらって初めて成り立つお仕事だと思います。
3年前に大阪から名古屋へ引っ越してきてSKE48として活動するなーやん。その歩みを、軌跡をこれからもぜひ見守ってあげてほしいというのが、なんやなんや組の僕の勝手な願いです。一人一人の視線や声援が、きっとその活動の活力となるでしょう。
それでは最後に、ここまでこのnoteを通してなーやんの歩みと努力を感じてきた皆さんに、公式プロフィールにある好きな言葉を載せてこの文章を締めようと思います。ちなみにこの言葉はNMB48 6期生オーディションの最終セレクションになーやんが参加していた時に、AKIRA先生が口にしていた言葉です。
「あと1時間もしたら人生変わるかもね」
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