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隣町本舗というアーティスト

こんばんは。僕がありとあらゆる男性アーティストの中で1番好きな方である隣町本舗を紹介しようと思います。

どんな曲を作ってきたかは上のプロフカードから

まずは何も言わずに「52Hzの鯨」を聴こう。

52ヘルツの鯨:正体不明の種の鯨の個体である。その個体は非常に珍しい52ヘルツの周波数で鳴く。この鯨はおそらくこの周波数で鳴く世界で唯一の個体であり、その鳴き声は1980年代からさまざまな場所で定期的に検出されてきた。「世界でもっとも孤独な鯨」とされる。
曲を作る上で世界観というものはとても大切な部分だと思うのですが、この52Hzの鯨に目を付けて曲作りをしている時点で天才だと思います。
歌声は優しいながらも芯が通っていて力強い。唯一無二と言ってもいいほどの素敵な歌声です。初めて52Hzの鯨を聴いた時は自然と涙が出てくるほど感動しました。「寂しいけど、爽やかな曲」を作って歌う隣町本舗さんの簡単な紹介文ですけど「52Hzの鯨」はまさにそう感じさせてくれる曲でした。

10/2に誕生日を迎えた本舗さん。リスナーさんや歌が強いVsinger勢揃いの65人の鯨を作る配信です。ちょっと凄すぎる配信だったので、長いですけど是非見て頂きたいです。65人もの方から歌を送って貰えるほど本舗さんの作った曲が素晴らしいですし、沢山の人から慕われているなと感じる瞬間でした。


サムネイルからは想像できないほど爽快なリズムの曲です。
あぁ、人生最後の日だって
僕は誰かのために生きてたくて

あぁ、人類最後の日だって
僕は誰かのために生きてたくて

この歌詞がとにかく好き。これだけ爽やかに寂しい曲を歌い上げてしまうのは才能としか言えないと思います。寂しい曲は寂しい感じで歌うと思っていた僕が浅はかでした。MV中に本舗さんの帽子がかかっているカカシが出てくるのも好き。アップテンポだけどやっぱり根本は暗い話なのがこの曲の好きなところです。

最初のベースとドラム良くね?から始まりました。本舗さんこういうのも行けるんか...と。映像が見せる力なのか夏の終わりをひしひしと感じる曲です。少しズレているかもしれませんが、「ここで会えるさ 君と僕なら」という歌詞に少し七夕を感じるのも夏の終わりを感じられて好きです。あくまで個人的にですが。

本舗さんコンスピレーションアルバムADVENTURE3に歌唱で参加しています。ライブユニオンのHACHIさんとデュエットで隣はち本舗です。クロスフェード公開中なので是非。

どの曲も良さそうなので要チェックです。
10/30には全楽曲のMV公開リレーもあるので楽しみですね!

ここまでスルスル紹介してきた隣町本舗さんですが僕の表現の限界というか、あまり深くまで入りすぎると動画を見た時の受け取り方にフィルターが掛かってしまうとか、そんな適当な言い訳を書いておきます。本舗さんの魅力はとても伝えきれるものではないので、皆さんの目で、耳で感じ取って欲しいです。

また次の機会にお会いしましょう。貴重なお時間をいただきありがとうございました。


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