知り合いとTwitterで繋がってる奴、意味わからん
最近IT企業に転職して、IT企業特有の横文字だらけの話し方とか色々違和感あるけど、特に馴染めないのが本名でSNS投稿をするカルチャー。
本名のアカウントだから、リアルな世界の知り合いとSNSで繋がるし、自分の発信している内容は常に知り合いに見られてしまう。
私は知り合いに考えを話すときはある程度、自分のキャラクターや立場に合わせて表現を編集していて、無加工の生の状態の考えや思いを知られることに恥ずかしさを感じる。
そもそもSNSは匿名で、容姿や性別、地位などのバイアスがかからずに、純粋に発信している言葉や考え方で赤の他人とコミュニケーションできることが魅力だと思っていたから、知り合いとSNSで繋がる意味が分からない。「こんな風に感じる自分はマイノリティなのか」と不安にかられた時に、自分の考えをSNSで投稿して、何人かの会ったこともない人たちから共感の意味の「いいね」を貰えると、呼吸がしやすくなる。
知り合いと繋がってるアカウントなんて、建前しか発信できないしそんなゴミみたいな言葉、リアルな世界で口が腐るくらい発してるからウンザリ。
というのが私の考えだけど、IT企業の方たちは、私からしてみたら「よく知り合いが見るアカウントで発信するな」と思うような、生の状態の言葉を投稿している。
私の自意識が過剰なだけかもしれないけど。ついつい、著名人でもないのに本名で積極的にSNS投稿している人を見ると引いちゃうんだよな。