
松の芽摘みをを無心に行う。
休日の土曜日、早く起き、
洗濯し、朝食を摂り、少しパソコンに向かい作業、
作業に飽きたので、外に出る、
大変天気が良い、
庭をウロウロしていると、
松の木の芽が気になる、
今迄気になった事など無いのにと考えると、
昨年迄は父が芽摘みをしていたんだという事に気づく、
私は松の芽摘みなど今迄した事ないので、
本当にこの時期でいいのかをググる、
便利な時代だ、
やり方もYouTubeで確認
準備をし松の芽摘み開始、
松の木の枝の先から、
何だか緑色の棒状のものが数本出ている、
多分これを摘んで行けばいいんだ、
軍手をし、
手で摘むのがコツと書いてあったので、
手でひたすらつむ、
松の葉が手に刺さる、
何も考えないでひたすら摘む、
私は頭を使わないで、
成果が見えやすい単純作業が大好きである、
本当は松全体の形をみながら行うのが正解なのだろうが、
私には関係ない、
只出ている芽を摘むそれだけである、
何も考えずに只摘む、
これが無の境地と言うやつだ、
大変気持ちがいい、
一枝分が終わった所で少し離れて松の木を見てみると、
野暮ったいかんじから、芽摘みされた所はスッキリしている、
何だか面白くなり、下の枝から黙々と芽摘み、
遂に身長が届かなくなる、
多分松の木は2m位だと思う、
上の方は背が届かないので、
車庫から脚立を持ってくる、
脚立がひっくり返らない様に、
慎重に設置し、
脚立に乗り、
上の方も芽摘みを行う、
松の木がこれ以上伸びると大変なので、
特に丁寧に行う、
気付くと陽も高く上っている、
かなり暑い、
脚立を片付ける、
松の根元に残った芽を、ホウキではわき、
一カ所に集める、
取り合えず、
今日はここ迄、
大変充実した午前中でした。