見出し画像

12月に読んだ本

「「社会を変える」を仕事にする」駒崎弘樹
駒崎さん縛りで読んだ本。
利益追求ではなく社会がより良くなるために自分のできることをする、は言うは易し行うは難し。
アツイ心に、時々人間臭いズルい考えや楽したいというフツーの人が逃げたくなる思考に、駒崎さんもなってることが垣間見える。
生きにくさを感じる子どもに接する時と似てる気がする。
いつもいつもアツイ思いをぶつけても跳ね返ってくる。だらけモードの時もあって良い。
メリハリつけて接して、伝えたいことを伝える。
吐き出させたい思いを受け止める。
そんなことが大事だなぁと改めて気づかせてくれた本。

「危ない言葉」松岡正剛
知り合いを通じて知った松岡正剛という人。
どんな人なのかなー。でも私が読むにはきっと難しすぎる本しか書いてないんだろうなぁと思っていた。図書館で見つけて(ド派手なショッキングピンクのカバー!)手に取ってみた。
過去の色々な雑誌に寄稿したものの一部を載せている本。

「働き方改革」駒崎弘樹
駒崎さん縛り。
働き方改革を駒崎さんらしい働く女性の視点や子どもの視点で問題提起をしたり(自分自身に問いかけながら)して、理想の働き方改革を考えてる。在宅ワークの有効性が書いてあって、いまワイドショーやら新聞やらで議論されてることが2009年に出版されている本に書かれているところが唸るよね。

「10年後の仕事図鑑」堀江貴文、落合陽一
コロナ前の2018年4月が初版。
5年経ってどれくらい10年後を予想できてるんだろーという謎の上から目線で手に取りました。
ホリエモンってメディアによって悪の親玉にされたけど、実はけっこういい人なのかなとか思ったりする。いや、これもなんか上から目線なコメントだ。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?