若草プロジェクト シンポジウム
子育てしていても、やりたいこともやる!
3月から働き方を変えて、こう思うことにした。
なかなかうまくいかないけどねーーー。
仕事の自己研鑽。
時間がたくさんあった独身時代はやらないくせに、子育てしていて自分の時間がほぼ皆無になると本を読みたくなったり勉強会に行ってみたくなったりするのはなぜだろう…。
試験勉強してると部屋の片付けしたくなる、みたいな心理かしら?
というわけで
若草プロジェクトシンポジウム 国際ガールズデーに寄せて
コレに行きました。
無事に行けたのだけど、当日にハプニングがありまして。
子守りを夫に頼んでいて、さぁパパがお出かけするぞ!となったのに
「ママがいいーーーーーー。」
と玄関から動かない。
元々お菓子もあまり好きじゃないし、こうなるとどんなものよりママが良い。
(まれに兄が手を差し伸べると機嫌が直る時あり、兄の偉大さを実感する。でもこの時は兄パワーもダメだった💔)
いまだに続くイヤイヤ期、慣れることはない。
悩んだ末に子連れ参加を決意。
シンポジウムの内容からも、子連れに冷遇する人は聴衆に少ないだろうと判断。
夫と息子、私と娘にわかれてお出かけすることになりました。。
珍しくちょっと頭痛がしたので、子どもたちがいなくなったらソファで一休みしてから行こうと思ってたのに計画総崩れ。
子育てあるあるってことで受け入れるしかない。そう思うと頭痛が治まる気がするようなしないような。
そんなわけで
子連れでシンポジウムにいく、の巻。
スタートです。
シンポジウムでの気づき、収穫、雑感
村木さんの雰囲気を知れた
本やYouTubeなどメディアを通して、存じ上げていたけど実物を拝見して…イメージ通りだった!
ほんわりした空気を身にまとうけど事務次官まで昇り詰めたんだからきっとどこかに優しい鋭さを持ち合わせてるのかなぁと想像したり。
若草プロジェクトの雰囲気を知れた
こちらも存じ上げていたけど、どんな団体なのかなぁと思っていたところ。
ぱっと見ただけの感想だけど、それなりに経験を重ねた人たちが主となり、プラス大学生ってイメージ。格が違う?若草プロジェクト
居場所支援、若者支援をする団体をいくつか見てきたけど、格が違うなと感じた。元厚労省事務次官が代表呼びかけ人、それに続くメンバーもそうそうたるもの。そりゃそうか。それに引き換え、事業内容は他団体と大きく変わらないと感じた。
やるべきことは精査されてきているってことなのかな?
私は「TsunAが〜る」という企業から支援を受けるシステムがちょいと他とは違うなと思った。「TsunAが〜る」の構想自体に真新しさは感じないけどきちんと機能してるのは、若草プロジェクトのメンバーの重厚さが影響してるのかな?と。ディスカッションでの大谷さんのインパクトも重厚っぷりを物語っていました。
シンポジウムdeお勉強
恥ずかしながら女性支援新法なんてこのチラシで知った。。。初耳のNPOの方も登壇されてそれも楽しめた!
「若者の性白書」なるものの存在も知り、買ってみよー!とメモしたり。
名刺合戦
休憩時間に登壇者まわりの人に名刺渡しにくる方々。オンラインではありえないリアルならではのこういう光景。久しぶりに見たなぁ。やっぱり対面、大事ね!!
ま、その頃私は座りっぱなしで飽きまくってる子どもを散歩に連れ出してましたが。(連れ出したはいいものの、会場に戻りたがらず。子どもよ、今日はお付き合いありがとう。)林香里さん基調講演
ごめんなさい。子どもをあやしてたし、ちょい内容難しくてあまり記憶になし!笑
支援人数、回数
2021年度事業報告書が配布されて、そこに若草プロジェクトが運営しているシェルターとシェアハウスの支援人数、回数が報告されている。
感想。思ったより少ない。完全に私の感覚での感想ですので悪しからず。
この少なさから相談することのハードル高さや困難な子どもへの支援には多くの時間とマンパワーが必要なこと、必要な支援を必要な人に届ける難しさなどを改めて思いました。
生きにくさを感じている女性の支援。
そう銘打っていて、現場レベルでの支援もしてるけど、似た活動をしている団体とはちょっっっとだけ目的が違うのかな?と感じた。
村木さんがおっしゃってた「応援団の応援団になりたい」を私はそんな風に受け止めた。
久しぶりにこういう空間に行けて、まずはそこに何より感謝!
ちょっと頭良くなった気分になれて満足!笑
家に帰ると夫と出かけた子どもはおもちゃをたんまり買ってもらって上機嫌。
買いすぎ、、、と思うところもあるけれど、家族みんなが楽しめた休日になったから全て良しとしよう。