「社会をちょっと変えてみた ふつうの人が政治を動かした七つの物語」
病児保育フローレンスで有名な駒崎弘樹にひかれて読んだ本。
駒崎さんの本は数冊読んでます。
駒崎さん、ぼくふつーです。感出してるけど、やはりふつーではないと思う。何を普通と定義するか、答えが出ない問いだけど、一つのことに取り組む熱量・活動量は一般人のそれとは比べ物にならない。そういう点でもふつーではないとわたしは思う。
この人はなにか持ってるかも🤔
と思うと次々とその人の本を読む傾向が最近ありまして、駒崎さんの本もその傾向に乗りました。
この本に出てくる「ふつうの7人」、軸があるよね。やはり。
自分のミッションはこれだ!!!!
というものがある。
そして、行動力。
いわゆる頭良いよね〜と思われるような人もいるけど、「ふつうの人が社会を変える」には頭の良さ、お勉強ができるかどうかではないと思う。
自分の軸を元に、それに必要なことを身につけてより強固にしていく。それができたのが「ふつうの7人」なのだろう。
駒崎さん風に言えば、草の根ロビイスト。
なってみたいな、やってやろうかな、そんな気持ちにうずうずと火をつけられた一冊です。