【新築アパート建築年間顧問・富士攻め0.5 】
建築会社との面談がスタートしました。
図面にも少し手を加え、2階建てで1LDKが12室(40㎡弱)、3階建てで15室(40㎡超)となる2パターンのプランで進めることになりそうです。
今回の面談の目的は業者のスクリーニングであるため、細部の修正は同時進行で対応しつつ、まずは30数社ほどある建設会社との面談を優先することにしました。
また、仲介の不動産業者も気を利かせたのか、大手メーカーに図面を依頼しているとのことです。もし高めの見積もりが出てきた場合には、逆にその見積もりを利用して土地の値引き交渉に使おうかと考えています。
大手vs電話ローラーで探した建築会社でどれだけ差があるか楽しみです。
今回の建設会社との面談はスケジュールが合わず、顧問先が単独で対応していますが、トークスクリプトや建設会社に渡す資料は事前に共有してあります。
建築会社と面談のアポを取る際、ほとんどの会社から「弊社のオフィスまでお越しください」と言われます。しかし、普段の仕事があるとまとまった時間を取るのは難しく、1日でできるだけ多くのことをこなさなければなりません。さらに、こちらのテリトリーで交渉することで少しでも優位に進められるため、指定したカフェなどまで来てもらうようにしています。
今回の面談を終えて聞かれた感想としては、以下の点が挙がりました。
・電話で話した時と、良くも悪くも印象が全く違った
・現場上がりの社長が率いる、造成まで自社で手掛ける信頼できそうな会社があった
・工期が1年かかると言われた会社もあった
・実はアパート建築が初めての会社もあった
といろいろ見えてきます。
面談時には良い印象でも、見積もりを出さなかったり、連絡が途絶えたり、驚くような高額な見積もりが出てくることもあります。ですので、なるべく多くの業者にアポイントを取ることが重要です。
また、実際に会ってみた際の相性も重要で、最終的には見積もり金額だけでなく、そういった相性も必要です。やはり対面で会って話すことは非常に重要だと考えています。
今週末、私もいよいよ現地に入り、建設会社との面談に同行し、その他の業務を進めて参ります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?