【新築AP建築年間顧問・富士攻め1.0】
建設会社との面談のため、現地入りしました。
土地も350坪超えでかなり広いです。
敷地内には段差あり、造成費用がどれくらいかかるかはまだ未知数です。
土地の相場が坪20万円を超える中、今回は坪4万円弱なので、造成費用を含めても割安であると考えています。
建設会社との面談に臨むにあたって、私はいつも作業着を着用しています。普段から内装関係の仕事をしているので、まぁ普段通りといえば普段通りなんですが(笑)
渡さんから「業者っぽく見えた方がぼられる可能性が低くなるので、作業着の方が良い」と教わり、それを実践しています。
また建築施工管理の資格も持っているため、建築会社の方からはよく「大脇さん、自分で建てられたら良いじゃないですか?」と言われることもあります。
要は使える武器は全部使おうという事です。
相手に見た目を合わせるという点では服装も大事ですが、もたろんそれ以上に書籍や現場見学会を通して、事前に建築に関する勉強を行い、知識武装して面談に臨むことがもっと大事です。
最低限の知識がないと、建築業者との会話も一方通行になってしまいます。
面談に臨んでの印象として、普段は注文住宅をメインに工事しているとこが多く、公共工事を請け負っている会社も数社ありました。
こういった会社は経営審査を受けてるでしょうから安心感があります。
また、店舗工事や大手の下請け工事をしていているとこもありました。
中には「アパートより戸建て賃貸の方が良いのでは?」とプラン変更を提案してくる会社もありました。
社員数は概ね5名程度のとこが多く、経費を抑えた経営をしているのかなという印象でした。
そして坪単価で話してくる建設業社もいますが、私は渡さんからの教えに従い「外構や水道加入金なども含めて、最終的に一部屋あたりいくらかになるのか?」に注力しています。
ローコストで建設が可能な建設会社リストのうち、急に忙しくなったとかなどの理由で、既に8社が辞退しています。現状は、
・電話でのローラーがけ262社
・ローコスト建設可能32社
・面談実施24社
このようにどんどん数が減っていきますので、最初に数を集めることが大事です。
いよいよ面談も終了し、見積もりは2〜3週間で出揃うとのことでした。ここからは半分→数社に絞り込む作業に入っていきます。
しかし、見積もりを依頼したからといって安心してはいけません、途中で連絡が途絶えたり、期限を守らない業者も中にはいます。
1社でも見積もりが出揃わないと、後のスケジュールもどんどん遅れていくため、見積もり期限厳守させるためには、定期的に連絡して、常に圧をかけることが大事になってきます。
同タイミングで、不動産業者が大手メーカーに依頼していたプランも出来上がってきました。
1LDKが4部屋、2LDKが4部屋の合計8部屋で、工事費は1億2000万円でした。
この見積もりは、土地の値引き交渉の際に使えそうです!
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