
「Wow」(Beck)
Wow
はいし! はいし! それ行け!
ニセの金塊がザックザック詰まった部屋に乗り込んで行くぜ
アニマル・ジュエリーの下で脈打つ俺の鼓動
ルールは自分で取捨選択、すべては自由を獲得するために
俺は今、発光する
もう我慢できない、早く来い、さぁ来い
WOW!
ああ、今まさに
WOW!
さぁ、さぁ
WOW!
ああ、今まさに
ああ!
WOW!
ここに俺の人生が、そこには君の人生が
一度きりだぜ、二回目はないぜ
最高、最高だぜ
歌はまるで大波のように君を運んでゆく
俺の仲間たち、君の仲間たちも
みんなを愛そうぜ、いつでも、これが最期だと思って
さぁ、もういい、与太話はおしまい
フレッシュな自然の香りが、今
来るぜ、来るぜ
WOW!
ああ、今まさに
そう、WOW!
はいし、はいし!
WOW!
今なんだ
WOW!
そう、今なんだ
君は生きている
落下中の熱い鉄のナイフのように
奥さんに電話しなよ、時代は白けきった無宗教の時代
俺のスマートフォンにはうちの悪霊から電話
君たちの悪霊に。もう善悪の区別なんてありませんよ
それはもうトンチンカンな的外れ、お部屋の象さんもドッカーンみたいな
芝生ではビキニの女の子が護身術の練習してて、隣にはランボルギーニみたいなシーズー犬がいて
君は生きているんだ
そのことをしっかりと実感すべきだ
周りを見てみろ、自分の根っこを見失っちゃダメだ
さぁ、今夜もミラクルな夜だ
世界中を駆け回ろうぜ
世界中を駆け回ろう
この野生の馬に乗って
この野生の馬に乗って
世界中を駆け回るんだ
そう
WOW!
WOW!
はいし!
はいし!
WOW! なんて、すばらしい天気なんだ!
(Beck Hansen / Cole M. Greif-Neill)