早期からの緩和ケアは進まない?
コロナも拡がるばかり
すっきりしない
今年度の最大の課題は
緩和ケアの抵抗を減らす
安心して緩和ケアを受けていただきたい
なにがなんでも緩和ケアというのではないですよ
必要な人がいるように思えて仕方がない
例えば
痛み 我慢している人が多い
痛みは我慢してもあまりいいことはないけど
がまんするみたいだ。
主治医側も過小評価する。
たぶん、病気が悪くなった、と思いたくないきもちが
患者側、医療者側双方にありそう
でも痛みは、病変の存在する場所がどこかに
よることが多いです。
骨にしても、いたみを感じやすい時と
以外とそうでもないとき。
だからいやな症状はとって、痛みはゼロじゃ
ないにしても生活に支障がない程度で
過ごしてほしい
緩和ケア、ってなんだか死神のように扱われる
まだ、緩和は早い
まだ、緩和はいらない
このことばを耳に🐙が1万匹つくくらい聞いた
実際どうか?って?
がん治療医の抵抗はハンパない
緩和って言ったらかわいそう、とも
かわいそう?同情じゃん!
同情するなら、治してくれ! ですよ。
結局治らないなら、人生返して!って言った方もいた
その人の人生を、その家族の人生をおびやかす
病気が生じたときそれはもう、緩和ケアが必要なのかな
専門的な緩和ケアでないにしても
がん診断、化学療法、抗がん剤治療のこと
ウィッグのこと
食事のこと
仕事のこと
病気だけじゃなく
人をみる
全部みる
それが緩和ケア
トータルケア