2019年2月12日 今朝の一枚
朝起きたらノルウェーのJakob Ingebrigtsen(ヤコブ・インゲブリクトセン)が室内1500mを3:36.21で走る映像がながれてきて、U-20のヨーロッパレコード、ノルウェーレコード、ノルウェーの室内記録を更新。去年は17歳で1500mと5000mのヨーロッパチャンピオンですから、これくらいは走るにきまってますが、映像がエグい。
彼にはヘンリク、フィリップという二人の兄がいて、彼らもノルウェー代表の陸上選手。グーグル検索してみると他にも兄弟姉妹をお知らせしてくれるのですが、これがやたら多い。
そしてすごい映像をみつけました。ノルウェー放送協会NRKが制作した「Team Ingebrigtsen」というドキュメンタリー番組。どうやらインゲブリクトセン家はノルウェーが誇る陸上一家であるらしいのです。
Track Town SHIBUYAではJakob Ingebrigtsenを意味なく激推ししてきたんですが、ここまでヤコブが活躍するとドーハ世界陸上でも間違いなく一押し選手になるはず。おそらく兄弟でも出てくるでしょうから2019年、Ingebrigtsen家は日本でも「ノルウェーの陸上一家」として広く知られることになるでしょう(笑)
というわけで、今朝の一枚はDLユージーンBowerman mileでのJakob Ingebrigtsen。
最後尾からスタートしてずっと最後尾あたりを走ってますが、ラスト1周までセントロヴイッツの後ろにいたはずなのに、ラスト300mから一気にあげて4位に。
周囲を走っていた選手も「お前いつの間に。。」とびっくりしてます。
このときの映像がありますが、カメラをかまえていた自分も先頭でゴールしたCheruiyoを追うべきか、Ingebrigtsenを追うべきか迷ってます。
横田コーチと世界リレー横浜に「駅伝」を採用してもらい、インゲブリクトセン三兄弟として出場してもらい、兄弟のタスキ渡しが実現するといいなあと騒いでます。それでは今日もよい一日を。