2019年4月23日　今朝の一枚

むかーしからうすうすと感じていたのですが、
海や暑いところが苦手なようです（笑）
以前つとめていた会社では、
社員旅行でバリ島・高級リゾートにいくという
ご褒美企画があったのですが、
浮かれる社員を横目に「うーむつらい」。
妹の結婚式がハワイで行われることになって
祝福すべきであるにもかかわらず「うーむつらい」。

今朝もすっごくゆっくりジョギングしながら思いました。
いやーびっくりしたキロ７で脱水して撃沈するとは（涙）
海沿いや公園などいろんなところを走ってみたんですが、
走ってる人はほとんどみかけない。
今日は旧市街まで足を伸ばしたのですが、
外国人が少ないエリアを走っていると
「おーっ！走っているやつがいるぞ！」
と、たくさんのカタール人たちとハイタッチをいたしました（笑）

ドーハの街はいたるところが工事だらけ。
2022年のワールドカップに向けて
地下鉄やホテルの建設ラッシュが続きます。
その建物のほとんどが「東京モード学園コクーンタワー」のようなもの。
新宿や名古屋でみると「変わってるなあ」と違和感バリバリの建物も
こちらではすんなり馴染んで見えるから不思議で
おかしく見えるのは、日本のコストを押さえた無難な建築に慣れきってしまった自分の目がおかしいわけで、デザインにもコストがたっぷりかけられた、
この建築のほうが最先端なんだということに気づきました。

走るの好きなはずの自分が走りたくないくらいだから
全力で走る選手はホント大変だろうなあと思いながら
アジア選手権ドーハを見守っています。
力を出し切れた選手はホントに強いんでしょう。
タイムや順位だけでは計れない戦いが
ここドーハでは繰り広げられています。
走れないけどきてよかった。

今朝の一枚は男子10000mでの鎧坂哲哉選手と阿部弘輝選手。
ポイントを狙いたい選手としてはスローペースに持ち込ませたくない。
そのため3000mまで阿部選手が先頭にたち、
その後、鎧坂選手が前に出て日本選手いや、
明治な二人が積極的にレースを進めますが、やっぱり暑かった。
バーレーン、インドの選手らは滝汗が出てから本領を発揮。

1 FIKADU Dawit BRN 28:26.30 PB
2 CHANI Hassan BRN 28:31.30 SB
3 GAVIT Murli Kumar Tulsyabhai IND 28:38.34 PB#AAC2019 #10000m pic.twitter.com/6ZWdmXMfXl

— EKIDEN News (@EKIDEN_News) April 21, 2019

今晩は新谷仁美選手が10000mに出場。
これまで世界で戦いつづけてきた新谷選手が
どんな戦いかたを選ぶのか。そこに注目なのです。
それではスタジアムに行ってきます。
みなさんよい一日を。

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