【あまこま2020用語集:ゲイターズ】
「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド!」という
箱根駅伝ファンの中でも、「実際に箱根駅伝を走る予定の人」
「その選手に指示を送る監督車に乗る人」「沿道で選手たちにラップタイムを伝える人」といった「具体的なみなさま」の要望に応えていきながら
「箱根駅伝のためだけ」の地図をEKIDEN NEWSでは毎年作成しています。
この本には選手や監督のインタビューや予想オーダーや順位などは
一切かかれていませんが、
「知っておくとより箱根駅伝が深い味わいをもって楽しめる」
コンテンツをたくさん用意しました。
毎年のトピックを反映して改定を続けている「用語集」。
文字数を数えるとなんと4万字(原稿用紙100分)に達しておりました。
こちらで少しづつ披露していきましょう。
本日はご紹介するのは「ゲイターズ」です。
田母神選手が中大に戻る決断をしたことについては
横田コーチによる「シャレと愛」が入り混じったコラムや
Track Town SHIBUYAで自ら語った決意などもあわせてお聞きください。
11月17日。半年間の準備を経て、はじめて走るハーフマラソン。
田母神選手に課せられたタイムは65分。
そしてゴール。
そのまま倒れ込んでコース脇で吐きながら、
こちらを向いてこの表情。
65きったのか?!
手元時計では64分56秒。
公式タイムは65分ジャスト。
田母神やった!
もし、田母神選手が箱根を走ることがあったら
「ゲイターズ!行け!」と檄を飛ばしてあげてください笑
11月26日より発売開始。用語集だけで4万字。
大中小極小コラムを合わせると、
とてつもない文字数であなたを箱根駅伝へといざないます。
箱根駅伝までに読み切っておくと、
第96回大会はいつもの箱根駅伝とは違った景色が見えてくるでしょう。
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