2019年2月27日 今朝の一枚
IAAF「WORLD RANKINGS」がこれまでの仮サイトから正式にオープンしました。
万人にオススメするものではありませんが、東京オリンピックの陸上競技を楽しみにしている人はブックマークしておいて毎週チェックしておくといいと思います。自分が応援している選手がいま、世界でどれくらいの位置にいるのか、男子10000mは100位くらいから日本人選手が固まってるなとか、競歩や走り高跳びなど競技によっては、日本は世界と対等に戦えていることや、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いのJAKOB INGEBRIGTSENのランキングは兄のFILIP INGEBRIGTSENよりも低いとか。世界陸上やオリンピック前になると、どうしても日本選手を必要以上にもりあげることがありますが、このランキングをみて、自分の視点をしっかりもっておくことが大事だと思うのです。これから世界陸上やオリンピックに出るのは、このIAAF world rankingsが基準となるわけで、おそらく選手たちもどんどん海外のレースに出ていくことでしょう。そうなると、選手だけでなく、ファンも海外に目を向けていく必要がでてくるのです。
さて、今朝の一枚は福岡クロカンでの服部弾馬選手。5000mランキングは99位。
今シーズンはここから、どこまでランキングをあげてくることができるか。そういう楽しみ方もあるのです。それでは今日もよい一日を。
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